山田あかねの一喜一憂日記

心に引っかかるテーマは前後の見境なく取材に行きます。映画、テレビ、本つくってます。

雨のおとを聞きながら。

今日は、一日、雨でした。

朝は、テレビ界の大先輩に20年ぶりに会いに行きました…っていうか、とある映像を探していたら、その方にたどり着いたのだった。非常に感じよく、「貸すよ!」と言ってくれて、うれしかった。久しぶりにお会いしたが、ちっとも変わってなくて、話していると、一気に20年くらいタイムスリップした。
優しい先輩に恵まれてよかったなー。

ランチのあと、編集。がんがん編集。つないだり、直したり、また、直したり。音楽をあててみたり。編集は普通に仕事なんですけど、映画の編集は自分にとって、全然、仕事じゃない。ずっと楽しい。ずっと集中している。いや、仕事の編集だってそれ相応に楽しんでいるけど、どっかで早く終わらせようとか、画策する場合もあるんだけど、映画の編集は、ずっとやってたくなる。

っていうか、ずっと見ていたい。ずっとずっと。なんか、自分の子供みたいだ。というか、自分みたいだ。てへへ。なにをのろけているんだよ。。鏡をのぞいて、笑っているひとのようだ。

夕方から大画面でプレビュー。ひやぁー、映画みたい!……映画でした。

今後の方針をpと相談して終了。地下鉄のなかで、ipodで、主題歌、聞きながら帰る。そしたら、涙が出たよ。この主題歌がねー(まだ、ヒミツ)、とってもいいんだよ~。柳楽くんも好きって言ってたし。

帰宅後。ご飯食べて、ちょっとだけ、DVDで「nip/tuck」見るけど、すっごい眠い。けど、これから、テレビ番組の台本直しです。ふーっ。

明日も朝から映画の編集。ちょっと大手術をするけど、それもまた、楽し。楽しいです。好きなシーンは何度見ても、何度も感動する。(おめでたい)。

このまま、夏まで走り続ける。働け、働け。