山田あかねの一喜一憂日記

心に引っかかるテーマは前後の見境なく取材に行きます。映画、テレビ、本つくってます。

占いなど。

ここ最近、比較的平和に日々が過ぎている。

先週から風邪をひき、今もまだ、全快としたとはいえないけれど、特に、「むかつくこと」も「悪いこと」も「困ったこと」も起こっていない。こう、トラブルが少ないと逆に心配になる。

今に悪いことが起こるんじゃない?…と半ば期待するような…いやいや、全然起きてほしくないけど…そんな気持ちになる。だって、そんなにハッピーな時間が続くとは思えないじゃないか。

…こういうのをネガティブシンキングっていうのかしら。自ら、幸せを取り逃しているかしら。自分としては、危機管理のつもりなんですけどねえ。

そんなわけで、徐々に体調が戻り、編集も順調なので、たいへん、気分がいいです。体力の消耗も激しくないので、今夜は、借りてあるDVDとか見ちゃおうかなあ。

なにか起こるなら、起これ!って感じでもある。

一緒に仕事している女子が占いフリークらしく、つい、影響されて、自分も見てもらおうかな…と思ったりする。が、しかし、何を見てもらうのだろう…と思うのだ。とりたてて、悩みもないし、困っていることもないしなあ…。

いや、もちろん、「映画、当たりますか」とか「これから小説家として、どうでしょう」とか、漠然と聞きたいこともあるような気がしますが、『映画、当たりますよ」と言われたら、うれしいけど、だからって、どうしようもないし、「小説家、向いてないですから、別の仕事探して下さい」と言われても、「はい、そうですか」とは思えないもんな-。つまり、自分の心が決まっているときは、占いが必要ないってことかなあ。

そういえば、離婚騒動のとき、いろいろ占い師に見てもらったもんな。当たったのもあったし、そうじゃなかったもあったような。精神科医によるカウンセリングも同じようなもんだったな。当たったのもあったし、そうじゃないのもあったと。

とまあ、気楽な週末。

とはいえ、週末も休まず、仕事ですよん。当然のこととしてね~。休みはね、8月中旬まで一日もないんですよー。はあ、かわいそうですねー。いやいや、仕事をいただけて、幸せでやんす。