山田あかねの一喜一憂日記

心に引っかかるテーマは前後の見境なく取材に行きます。映画、テレビ、本つくってます。

好きな言葉。

今日はとてもゆったり過ごしました。なぜなら、おやすみだったからです。

…う…おやすみ…なんて、美しい言葉でしょう。履歴書の好きな言葉の欄には、「夏休み」「犬」と書くことにしておりますが…履歴書を書く機会があればですが……やすみ…というこの響き、言葉だけでもゆったりします。

いや~久しぶりに一日休みだったー、うれしー、午後から美容院へ行ったり、ちょっと買い物したり、親しいひとと外でご飯食べたり…なんか普通のひとのお休みな感じでした。とても優雅な一日でありました。

でもって、明日は映画関係でイベントがあるので、少しドキドキです。ちょっと初めての体験でもあるので…。まあ、楽しみでもあるのですが…。

好きな言葉がらみでもう少し。

昔昔、20代のころ、トーク番組のADをしていました。著名人が3人くらい出て、対談するんですけど、収録の終わりに色紙に「好きな言葉」を書いてもらっていました。何年も続いた番組だったので、終わるころには、ものすごい数の色紙があって、途中で視聴者プレゼントもしたような気もするけど、番組終了時に、何枚かもらえることになりました。

自分が記念にもらったのは、大島渚監督と、立松和平さんでした。このお二人の書いた言葉がいいなーと思ったからです。尊敬もしてたし。今でもソラで覚えているのでここに書いてみる。

深海に生きる魚族のように、自ら光らなければ、どこにも光はない

(BY 大島渚)

青空を友として ひとり 歩いて行く

(BY 立松和平)

いいでしょーふたつとも。
大島監督のは、かっくいいなーそうだよなーってすごく思った。自分からやらないとなにも変わらんよ!と言われたようでした。

一方で、立松さんの言葉もいいなーと。晴れた空の下をひとりで歩いて行く姿、気持ち良さそうに、ハミングなどしながら。

急にそんなことを思い出した。自分もいつか、色紙になにか書くとしたら、「犬」って書こうってふざけて思っていたのだが、友達は、「酒」にする…とか言っていた。なにも一文字じゃないといけないわけじゃないんだが…。

ナイロビに行ったとき、タトゥーが流行っていて、小さな店を訪ねた。いろいろかっこいいデザインがあって、思わず、自分も入れたくなりましたが、一文字だけ入れるとしたらなにがよいのか。そのときは、狼のイラストがあって、かっくいい…これがいいと思ったけど。

…休みで頭が拡散しました。まとまらず。失礼しました。もう、寝よう。