山田あかねの一喜一憂日記

心に引っかかるテーマは前後の見境なく取材に行きます。映画、テレビ、本つくってます。

チラシ配り。

風邪は、順調に悪化しており、このまま、声が出なくなるんじゃないかって感じの低音を発しながら生きている。

それでも、自分はよい子なので、昨夜は頑張って、テレビの構成を書き、今日は午後から会議に行った。すると、「風邪菌をばらまいている…」と恐れられ、会議は早く終わった。…良かったのか悪かったのか…。

いったん帰宅し、石狩鍋を食べる。石狩川下流に暮らす漁師でもないのに、ここ数日、毎日、石狩鍋だ。材料を買いすぎたのでね。今日はうどんを投入した。何回食べてもうまいのであった。

少し休憩して、夜は、知り合いのやっているパーティーへ行ってきた。死にかけているくせになにをやっているのだ…ということですが、映画の宣伝になるということで、出かけました。もともと、営業の苦手な人間であり、愛想もなく、しゃべりもヘタに加えて、風邪もひき、まったく、非営業的状態であった。

にもかかわらず、自分の映画の話をいろんな方とできたのは楽しかった。特に、見て欲しい世代の女性ひとりひとりに映画のことを説明している間は至福の時でもある。一応、メディアの方たちと知りあって、少しでも宣伝を…と思っていたのだが、それも大事だけど、普通に見てくれそうな、興味をもってくれた方と話す…というのが大切なのだ…と思った。ひとりひとりと話すのが大事なのだ。自分が届けたいと思って作った作品を実際に見てくれるひとたちの顔を見て話す…これが大事なのだ。

風邪ひき中だったので、ちょっと失礼ではありましたが。

とりあえずは、明日は休み。なんとか、体調を戻して、新しい一週間に挑みたい。日曜日からはもう、連日、フルパワーで働くことになっている。風邪ひいてる場合じゃないよね。

今週もまた、あっという間に時間が過ぎた。風邪って、何日くらいで治るんだっけ。もうそろそろ、撤退してもらいたいな~。