山田あかねの一喜一憂日記

テレビディレクターをやりながら、小説書いてます。映画も撮りました。脚本なども書いてます。 本、買って下さいね。

好きな本について話せるなんてこんな幸せな時間はない。



今日は取材デーでした。

普段、取材っていうと、自分が出かけて行くんだけど、最近は自分が取材される側になることも多くなった。これ、全部、映画の宣伝。

で、今日は、某テレビ番組と某雑誌と、映画のパンフレット用のインタビューでした。(詳細は決定になったら、また、ここでお知らせしたく思います)。

テレビの取材は、普段自分が取材している側なので、ちょっと落ち着かない。すぐスタッフ側の気持ちになってしまう。どこから撮るんだろうとか、これは邪魔じゃないか…とか。できるだけ、してほしいことを言ってくれればやるし…と思ったり。あと、自分だったら、ここから撮るなーとか。けど、余計なことを言うと邪魔だろうし、失礼だからだまっていたけど、ついつい、ばたばたして、「ちょっとじっと座っててください」と言われました。失礼しました。

その次は、雑誌のインタビュー。毎度のことなんですが、自分の映画をほんとに気に入ってくれた方と話すのは、至福の時間であります。すっごいうれしい。記事を書いてくださる方のなかには、特に作品を好きになったわけではなく、仕事の一貫でいらっしゃる方もいる。そうだとしても、自分の映画を取り上げてもらえるだけでうれしいので、それはそれでうれしいし、自分も多くの取材をやってきてるから、いつもいつも取材対象に全力で興味を持っているとは限らないことを知っています。

けど、たまにね、ホントにこの作品、好きって記者のかたがいて、そういうときはすっごいうれしい。好きだと思ってくれているひとは、質問も、「これが聞きたいんです」って感じが伝わって、楽しいのだった。楽しかった-。

そのあと、映画のプロデューサーからインタビュー(写真、参照)。この方はたいへんな映画通であり、映画愛にあふれたかたなので、それがまた面白かった。普通のひとが聞かないようなことばかり聞くし…。途中でお説教入るし…(笑)。仕事っぽいのが終わったので、リラックスしちゃって、いなり寿司とか栗むし羊羹とかつまみながら話す。

インタビューってされると、自分を省みることになり、面白いなー。実際、影響を受けた映画監督みたいなことを言われると、戸惑ったりするし。監督魂がまだまだ足りないようだ。

そんなわけで、ぽかぽかと暖かい一日、映画のこと、本のことをいっぱい話せて楽しかった。テレビは、「本」の番組なので、すっごいうれしいよー。自分の好きな本についてメディアで語れる日が来るとは思わなかった。自分の好きな本のことを話し、そのなかの好きなくだりを読むところがあり、じわっと来てしまい、泣きそうになりました…またかよ…笑。

そんなわけで、今日、取材してくださったみなさま、ありがとうございました。とっても幸せでした。犬がばたばたしてすみませんでした。