山田あかねの一喜一憂日記

心に引っかかるテーマは前後の見境なく取材に行きます。映画、テレビ、本つくってます。

メリークリスマス!


今夜はクリスマスイブのようなので、ミニさんからメッセージ!

「メリークリスマス!!今夜もまだまだ働くみなさん、お疲れさまです。うちのひとたちもずっと、働いていますよー仕事キライとか言いつつ、ずっとね」

とはいえ、これ、数年前の写真でして、サンタ帽にて、ニュー写真を撮ろうと思ったけど、サンタ帽は外の物置にしまってあり、寒そうで外に出られないので、若い頃のミニの写真で失礼。多分、去年も使ってるし。

今日は、思いのほか、仕事が順調で、少し楽でした。しかしですねー、風邪がまたぶり返してきたのか、咳が復活。なにが困るって、咳する度に、頭が動くので、ずきん!と痛い。交通事故の後遺症で、じっとしているといいんだけど、頭フルと痛い。しかし、じっとしていると、打撲の首と肩が痛い。いったい、どーすればいいの?って感じだけど、今日は、無事、家に帰ってこれたので、まあ、幸せ。

夜、家に帰って来られるってだけで、幸せを感じられるなんて、つまり、幸せなんつうもんは、しょせん相対的なものだってことがわかりますねーしみじみ。現在、尻は内出血のため、おそろしい色合いになり、頭を振ると、激痛が走り、首と肩と腰と背中にじぃーんとした打ち身の痛みがあります。しかし、幸せです。なぜなら、家にいられて、自分で作ったご飯を食べられて(まる一日放置した鍋物を温め直したしろものだけど…)、近くに愛する犬がいて、しかも、今夜は普通の時間に、自分のベッドで寝ることができる。望めば、お風呂にだって入れる。これからDVDを見るもよし、本を読むのも自由である。おお、これだけで、なんと幸せを満喫できるんだろう。

ね、相対的でしょ。仕事三昧で家に帰れない、眠る時間がない、精神的に追い詰められる…これらが重なっていた時に比べたら、全部幸せ要素なわけです。「ひとの幸せと比べちゃいけない」なんてこともいいますけど、結局、幸せという概念そのものが、相対的にできているとしたら、「比べる」意外でどうやって、幸せを実感できるのか、わからないかもしれないです。

この世に絶対的幸せというものがあるでしょうか。幸せの中身はひとそれぞれの価値観によるものでしょうから。絶対的といっても、あくまで、「本人次第」ってことになるよなあ。まあ、いいけど。

あ、今、大事なことを思い出したので、とりあえず、これにて失礼。今夜中にまた、更新する予定です。