山田あかねの一喜一憂日記

心に引っかかるテーマは前後の見境なく取材に行きます。映画、テレビ、本つくってます。

監督友達は楽しい。

う~とても寒い一日だった。

でも、今日は楽しかった。昼間はいろいろ雑事をやっていたんだけど、夜、超久しぶりに、監督協会の集まりに出た。一応、自分、広報委員つうのをやっている。で、いつものように、協会の会報やwebページについての会議があって、そのあと、みんなでご飯に行った。

最初は、マジな話が飛び交っていたけど、だんだん、恋愛の話とか、しょうもない冗談とかになっていき、普通の楽しい飲み会に。久しぶりに笑った感じ。同じ歳の監督が多いので、とても和む。もちろん、年が同じだからって、これまでの歴史はそれぞれ違う。助監督からたたき上げてきたひともいるし、ドキュメンタリーのひともいるし。

でも、監督業の孤独さと楽しさを両方知っている仲間であり、いいとこともたいへんなとことも、いろいろ共有できる。なので、非常にリラックスして、話せる。それがねー楽しいんだよねー。だって、自分、友達、少ないですから…。

そんなわけで、お酒は一滴も飲んでないけど、充分、楽しんだ。

そして、帰って来たら、芥川賞が決まっていた。舞城さん、松尾さん、ダメかー。残念。でも、そんな気もしていた。だって、自分が応援するひとって、なかなか王道じゃないもの。落選に対する松尾スズキさんのツイッター上でのつぶやきがかっこよかった。

わたしも、負けないでがんばろー。