山田あかねの一喜一憂日記

心に引っかかるテーマは前後の見境なく取材に行きます。映画、テレビ、本つくってます。

焦げ臭い日々。

今日も漠然と無駄かもしれない動きをした一日であった。

先日、iphoneの充電器が燃えたと書きましたが、アップルの対応は早く、昨日には、newアイフォンが送られて来て、取り替えてもらえた。

それはそれでよかったんだけど、なんだか、今でもデスクまわりが焦げ臭い。燃えたアダプタは返送用にどけてあるけど、それでも、匂うのだ。

なぜだろう?

で、燃えた相手である、タップに鼻をつけるけど、そこが焦げ臭い…というわけでもないような、ちがうような。

よくわかからん。

でも、焦げ臭いのは、事実。

で、考える。

節電タップ(6つついている)じゃないとすると、もしかして、節電タップがつながっている、コンセント付近が怪しいのではないか。

コンセントの前には、プリンタなどをのせている棚があって、コンセントの刺さり具合を肉眼で確認することはできない。

想像はどんどんふくらむ。

もしかして、コンセントのところに、犬の毛そのほかのホコリがたまり、それが燃えているのではないか。燃えないまでも、熱を持っているのではないか。

そもそも、それが原因で、アダプタが発火したのではないか。

そうだとすると、アップル社のせいではなく、自分のせいってことになる。

あーこれは確認しなくっちゃ。

というわけで、コンセントの前に立ちふさがる、デスクをどけ、その隣にある、プリンタそのほかの載っている棚をどけることにした。

しっかし、一大事業である。クイックルワイパーのロングタイプとハンドタイプとほうきとちりとりを用意する。だって、家具を動かすと必ず、ホコリがでるでしょう。

でもって、片付けながら、いらないものを捨てながら、コンセントにたどり着く。

キャー!

燃えてるやん!

…っていうのは嘘で、特に異変は見られない。まあ、節電タップにほかのコンセントもささっているけど、不具合はないので、冷静に考えたら、無事に決まっているんだけど、一応ね、確認した。

でも、一度燃えたタップをそのまま使うのもいやなので、近所の家電店に買い物に行きました。ついでに、アイホンのカバーとか買ったり。

その後、うすぼんやりしながら、麻布十番まで歩いた。なんか、ふらっとしたくなって。そしたら、自転車の人にぶつかりそうになりました。考えてみると、前も十番でぶつかったなーと。あの狭い歩道をびゅんびゅん自転車、走りすぎ。

しかも、「危ないなー」って自転車のひとに怒られた。え?ただ、歩いているだけなのに…?

十番はひとが多くなって、ぼんやりしていると危険な街になってしまった。残念だ。

で、気を取り直して、食料などを買って、帰ってきた。それで、一日の大半が終わってしまった。

大量の資料を読まないといけなかったのにねー。

しかし、節電タップを変えたら、焦げ臭いのがなくなった。やっぱり、一緒に少し焦げていたのかもしれない。新しいのに変えて、快適。

そんなわけで、一日が過ぎましたー。

明日から、新しい一週間だー。

少しは心を入れ替えてみたいなー。はかない希望でありました。