山田あかねの一喜一憂日記

心に引っかかるテーマは前後の見境なく取材に行きます。映画、テレビ、本つくってます。

ミニの入院

いまさらですが、私は、犬が大好きです。

犬が。…というより、自分が飼っている犬がすきです。とても。

その犬であるところのミニ(10歳)が、今日、入院しました。

うちからは車で2時間近くかかる、藤沢市にある日大動物病院です。なんか、ココが、関東近県では、一番、優秀らしいっていう情報を得て、ココに決めたのでした。

今日は朝から入院の準備。入院中にミニが食べるご飯を作って、冷凍したり、私も病院の近くのホテルに泊まるので、そのための準備をしたり…。

そんなわけで、夕方、ペットタクシーに乗って出発。

ペットタクシーだと、自分で運転しなくていいので、ずっとミニのそばにいてあげることができます。そうするとミニも安心するし。私も安心する…笑。

病院は大変混んでいて、約束の時間より2時間近く待ちました。



最初はこんな感じ。


時々、ミニを足の間に挟んでみたり。

長い時間待っていても、あまりいらいらしなかった。なぜなら、それだけ長くミニと一緒にいられるからです。

入院してしまえば、明日の検査前まで、会うことはできない。なるべく、ぎりぎりまでミニといたかったので、待つのはいつまでもOKだった。

それでも、順番は来て、主治医の先生とインターンの先生とお話をする。現在の状況。明日の検査~手術の流れ。

自分の計画では、主治医の先生の目をしっかり見て、「絶対にこのコの命を救ってください。ここにきているひとはみな、犬好きだとは思いますし、誰もが同じ思いだとは思いますが、それでも、どうしても、自分の犬を助けてほしいです。どうかどうかお願いします」という言う予定でした。

さらに、宿直などを担当するインターンの先生には、『真夜中になにかあったら、必ず、連絡してください。どんな些細なこともで。間違っていてもいいから。絶対に絶対に。あなたを信じてますから」といって、手をきつく握る予定でした。

しかし。そんなことできませんでした。もちろん、必ず救ってほしい、真夜中でも連絡してほしいとは、言いましたけれども。

あー心配。

なのに、さっき、街に出て、「湘南セット」というご飯を食べました。



アジ丼がとてもおいしかったー。ミニは今頃、点滴だというのに。

あーがんばれ、ミニ。