山田あかねの一喜一憂日記

心に引っかかるテーマは前後の見境なく取材に行きます。映画、テレビ、本つくってます。

ミニ、出たり入ったり。



めまぐるしい日々を迎えている。金曜日、藤沢にある病院からミニ、都内の病院へ転院。うちの近所なので、しょちゅう会いに行けるようにという配慮から…。

決して、病状が好転したから…ではないようだ。

ミニ、貧血が止まらない…。それでも家に帰ったほうがリラックスできるのではないか、(犬も飼い主も)、ということで、土曜日、都内の病院からも退院。

写真は、うちに帰って来て、大の字になって…というか、犬文字になって寝るミニ。

しかし、お気づきのように、手術のため、お腹ふきんの毛が激しく刈られている。うすいピンクのきれいなミニの素肌…。

うちでは充分くつろいでもらいたい。ご飯もドックフードはやめて、牛、羊、鶏の肉を茹でたり、焼いたりしたものを食べてもらっている。あとはカテージチーズを少し。

本当は新鮮な生の肉を食べさせたいけど、なかなか手に入らないからね。



時に、自分のベッドに入って、どたばたしたり。



しかし、基本的に具合が悪いので、よく見ると、表情は悲しそう。この世のはかなさを悲しんでいるような、あるいは達観したような顔をしている。

昨晩は、再び、床に布団を敷いて、ミニと寝た。心配で眠れない!と思っていたけど、心労で疲れているので、結構ぐっすり眠った。

朝、近所の犬猫病院へ…。

血液検査をすると、また、貧血が進んでいる。このままではまずい…ということで、輸血することになる。輸血は時間がかかるので、ミニを預けて、家に戻ってきた。

うー。心配だ。

飼い主は、この間を塗って、仕事をしなくてはならぬ。夕方まで、ミニが輸血で頑張っているのだから、飼い主は、輸血じゃなくて、放血的な…?、己の力をちゃんとかたちにする仕事をせねばならぬ。

うーミニ、ミニ。頑張って欲しい。