山田あかねの一喜一憂日記

心に引っかかるテーマは前後の見境なく取材に行きます。映画、テレビ、本つくってます。

グリーンカーペット歩いてきた。

そんなわけで、今日は、東京国際映画祭のオープニングに行ってきた。

自分の映画「すべては海になる」(2010)が共催企画の女性映画祭に呼んでもらっているので、参加。



女性映画祭のメンバーとグリーンカーペットに立つ。



緊張気味の自分。



プロデューサーであり、大学の自主映画時代からの仲間、小林誠一郎氏がエスコート(笑)。



沿道にはマスコミがいっぱい。みんな、俳優さん狙いである。

私たちはふたりだけなので、地味…。





記念撮影をしてもらって…。



歩き終わり、途中から来た、遠田Pも加わって、記念写真。

私たちの後ろでは、女子アナがインタビューしていたわ。

ふー。

これまで海外の映画祭は少し行ったけど、日本は初めてだし、盛大なので、緊張しました。

(何より、慣れないハイヒールがつらかった…)

このあと、劇場でレセプションがあって、「三銃士」を見て、パーティーという一日がかりでした。

パーティーはすっごいにぎわいで、山手線のラッシュみたいだった。

ここで、いろんな映画関係者に挨拶して、営業するわけですね。

多少、そういうこともして、帰りは近所の中華やさんでご飯を食べた。

六本木ヒルズ界隈がすっごいにぎわってて、店もいっぱいだった。

とても新鮮な経験でした。

グリーンカーペット歩く…なんて滅多にできないことだから、楽しかったです。

帰宅後、着替えて、打ち合わせに行きましたとも。仕事の。

というわけで、明日は、「東京国際女性映画祭」のオープニング。

12時から。

麹町のセルバンテス文化センター 東京

スペインの映画監督(もちろん女性)、アンヘルス・ゴンサレス・シンデさんは、現役文化大臣でもあるそうだ。

大臣が映画を撮ったのではなく、映画監督が大臣もやっているんだそう。

日本にはなかなかなさそうなことだ。

(大臣がお遊びで映画撮ることはあるだろうけどさ…)

ということで、明日も、映画的祝祭の日々は続く。

でも、同時に、仕事も続くのであった。