山田あかねの一喜一憂日記

心に引っかかるテーマは前後の見境なく取材に行きます。映画、テレビ、本つくってます。

ひな祭り

先日、尊敬する女性監督を囲む会がありまして、ひな祭りとその監督の誕生会をかねて、女性監督が集まった。

で、ひな祭りらしく、ちらし寿司を作った。



サーモンをバラの花風にアレンジしたのが、自分としては、よくやった…と思った…笑。



細部。

が。

こういうこと書いていると、今、調べている、とある殺人者のブログが、食べた物自慢ばかりなので、ちょっとたじろぐ。

が。

最近たどり着いたのは、いわゆる分人という概念。

(主に出典は、「なめらかな社会とその敵」です)

「本当の自分」とか「本当の性格」みたいなものは存在せず、いろんな自分、その時々で表情も感情も変わるまとまりのない自分がいるということ。

そのほうがしっくりくる。

このブログをご覧いただいても、犬が好きだったり、映画だったり、フェミ系だったり、引きこもりだったり、でも、演出業もやってたりと、いろいろでございます。

ホントはひとつにまとめてターゲットをしぼったほうが、マーケティング的にはいいらしいけどね。

あ。

で、その会はとても楽しかったのでした!