山田あかねの一喜一憂日記

心に引っかかるテーマは前後の見境なく取材に行きます。映画、テレビ、本つくってます。

ともだち作戦

この年齢になって、本を出すことになった友人が結構いる。

学生の時は、自主映画をやってましたが、その時の友人がまた、ひとり、本を出しました。

週刊ダイヤモンドの副編集長である、大坪亮くん。

編集長に向かって、「くん」もないもんだけど、学生のころのならわしでつい。



ユニクロやセブンアンドアイなどの勝ち組企業のマネジメント術に関するお話です…って、タイトルまんまじゃないか。

自分は、経済的観念からおよそ遠いところで生きていますが、一方で経済学にはとても興味があります。経済学の番組「オイコノミア」(NHKEテレ)までやってくるくらいですから。

だってこの世界は、数字=視聴率、興行成績、発行部数…つまり、お金によって、廻っているから。

いつもそのことで立ち止まる。多少苦い思いでもって。

でも。

立ち止まってばかりいてもしょうがないから、世界に立ち向かうために(おおげさ)、お金や経済を少しでも理解したいって思ってます。

で、友人が本を出しましたよーと仲良しの本屋さん…というか、丸善のKさんにメールしたところ、「ともだちフェア」を開催してくれてます。(プチ友達フェア!)



映画の脚本なかまだった友人の丸山正樹さんの「デフヴォイス」(文藝春秋)やら、

同じく大学の映画サークルの友人、松原耕二さんの著書もいろいろやらも並べてくださってます。

場所は、新橋からゆりかもめにゆられていく「有明」にある丸善です。

丸善有明ワンザ

ここで本を買って、近くの海辺で風に吹かれながら、本を読むのもいいなって思います。

「ともだち作戦」です。

一見、なんのつながりかわからないと思いますけどねー笑。

ご近所に行かれた時はのぞいて見てください。