山田あかねの一喜一憂日記

心に引っかかるテーマは前後の見境なく取材に行きます。映画、テレビ、本つくってます。

貝、蟹、海老

そんなわけで、ロサンゼルス4日目です。

本日は朝から重要なロケ。

いろいろ、ハラハラしましたが、無事(たぶん、無事)終了。

笑顔でロケ先の人々とハグをかわし、別れを惜しみました。

夕食はスタッフのひとり、ロス在住の通訳女子が推薦する、とある店へ。

彼女に注文を任せ、出てきたものがコレ。



バケツにビニール袋が入ってます。

え?

え?

これ、食べるの?

って感じですよねー。

しかし!

ビニール袋を破ると、スパイシーな香りに包まれます。

なかには、ぎっしり、ニンニクたっぷりの貝たちが…。



アップにしてみましょう。



ちょっとピント甘いですね。

なにしろ、このようなバケツがいろいろ来るし、この中身を手づかみで食べるため、写真を撮っている暇がなかったのであります。

海老、蟹、バージョンを頼み、テーブルの上はこんな感じ。



ビニール袋に入った、スパイシーまみれの甲殻類を手で、殻を剥きながら食べ、殻はバケツに投入するという、まことに、新鮮、かつ、野蛮な食事なんですね。

皿、箸などはいっさいなし!

しかし、これが、うまい!

ニンニクベースになんかケイジャンっぽい、ピリ辛ソースにまみれた海老や蟹たちを、がつがつ食べました。

ロケのあとのぐったりした身にはなんともぴったりでした。

お店の名前は、shrimp lover 海老の恋人ですね…w

興味のある方は、 hpへどうぞ。

…というわけで、無事、ロサンゼルスロケ、終了して、明日の朝には早くも帰国です。

おつかれさまでした。

そして、楽しかったし、勉強になりました。

演技ってなんだろうってふたたび、しみじみ考えた、数日間でした。

また来るぞ、ハリウッド!