山田あかねの一喜一憂日記

心に引っかかるテーマは前後の見境なく取材に行きます。映画、テレビ、本つくってます。

広島上陸

今日は、広島で、映画の先行上映があり、行ってきました。

広島サロンシネマという豪華な映画館です。



舞台挨拶前に劇場を見学。

ゆったりとした客席に目を奪われていましたが、最後列はなんと、掘りごたつになっている!



さらに、テーブルがついていて、そこには文字が…。



おや、どこかで聞いたセリフ。

おお、これは、「太陽を盗んだ男」で菅原文太さんが、沢田研二さん扮する、原爆を盗んだ男に告げるセリフではないか。

監督の長谷川和彦さんは、広島の出身。

さすが、と思っていたら、



おお、あまりにリアルなセリフも。

こんなふうに全席のテーブルに名台詞が書いてあるのでした。

おそるべき、映画愛。

そして、広島が生んだ、もうひとりのスター、犬猫みなしご救援隊の中谷由里さんと!



舞台挨拶のあと、田原さんも一緒に、お好み焼きを食べたのでした。



客席は女性が多かったです。

登壇していたので、もちろん、撮れず。

楽しい夜でした。