山田あかねの一喜一憂日記

心に引っかかるテーマは前後の見境なく取材に行きます。映画、テレビ、本つくってます。

拙著がロンドンへ!

なかなか、毎日更新できないですね。

毎日、いろいろあり、気持ちが上がったり、下がったりで。

そうそう、嬉しいことがあったんです。

映画の原作ノンフィクションを出版することになりました。

タイトルはそのまま、「犬に名前をつける日」(キノブックス刊)です。



内容は映画と同じかと思われますが、映画を撮ることになる経緯について、割と詳しく書いております。

犬を亡くして、傷心のあまり、イギリスに行ったので、そのあたりのことです。

で、ノンフィクションなので、取材先に連絡したり、許可をもらったりしているのですが、その過程でですね、
ロンドンにある、ケネルクラブにも連絡しました。



ケネルクラブは、犬の血統を扱う由緒ある団体なんですが、そこに図書室もありまして、以前、そこで、ゴールデンレトリーバーについて、調べさせてもらいました。

それで、連絡したら、なんと!今回の「犬に名前をつける日」の原作本を、ライブラリーに置いて下さることになりました。

日本語なので、そうそう読める方もいないと思いますが、それでも、自分が書いた犬の本が、海を渡り、ロンドンのケネルクラブの図書室に置いてもらえるとは!

うれしいっす。

うふふ。