山田あかねの一喜一憂日記

心に引っかかるテーマは前後の見境なく取材に行きます。映画、テレビ、本つくってます。

川越スカラ座、あたたかい!

昨日は、川越スカラ座へ行ってきました。

川越駅に着いた時は、すでに日が暮れて真っ暗、冷たい雨が降っていたので、

こんな日に映画を見に来る人は少ないだろうなあ、トークあるけど、ガラガラかもしれない…、そう覚悟を決めて

映画館へ向かいました。

タクシーに乗ると、なかなか、駅から遠いんです。

舗道を見ても、歩いているひとはほとんどいない。

かなり心配になって、映画館のドアを開きました。

川越スカラ座さんは、クラシックな雰囲気の小さな映画館で、

「ニューシネマパラダイス」を彷彿させるような、たたずまいでした。

ロビーも全体、懐かしい感じ。

上映後、劇場にはいると、ほとんと満席で、お客様が待って下さってました。

「犬猫みなしご救援隊」の中谷百里さんとともに、トーク開始。



中谷さんが脱線トークしたり、福島の原発20キロ圏内の出来事を涙ながらに語ったりして、

その度に、あたたかい笑いや、拍手がひろがり、行ってよかったなーとしみじみ思いました。

トークは1時間を越えて、その後にも質問を受けたり、原作本のサイン会までしていただいて、

本当にありがたかったです。

その間にも、お客様とお話ししたりもできて、映画を共有する感じがしました。

これからもぜひ、こういう形の上映会をやっていきたいと思いました。

帰り道、「これからも、全国行こうぜ!」と中谷さん。

栃木では、300匹の猫、30匹の犬たちの世話が待っていると、ご飯も食べずに電車に乗りました。

それでも、広げる意味があるから!と。

きれいな花束もいただいて、犬たちも喜んでいました。





犬の命のために、始めたことです。

私は全国、どこでも参ります。

中谷百里さんも。

「ちばわん」扇田桂代さんも、吉田美枝子さんにもお声をかけます。

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