山田あかねの一喜一憂日記

心に引っかかるテーマは前後の見境なく取材に行きます。映画、テレビ、本つくってます。

韓国にて。

朗報でございます。

4月6日(木)より、韓国にて、映画「犬に名前をつける日」が劇場公開されます。

なんと、30館くらいで公開されるようです。

こちらが、そのポスター。



日本と同じ写真ですが、ちょっとかわいくアレンジされています。

MEGA BOXのサイトです。

昨年、世界動物映画祭(?)、というので、上映されたらしく(…知らなかった!)、

そこで、たいへん注目を集めたそうです。

満を持しての、公開になりました。

韓国も犬については、いろいろな事情を抱えており、これから変わっていくんだと思いますが、

映画が、犬の命について、考えるきっかけになったらいいなと思っています。

急遽、韓国、行く事にしました。

4月から別件のドキュメンタリー(phaさんの続編!)の編集をする予定でしたが、

スケジュールをぬって、行って参ります。

はじめて韓国に行ったのは、2005年。

自分の本が韓国で翻訳された謎を追いかけて、行ったのでした。

それが、「韓国における日本文学のあいまいな軽さ」(NONFIX。フジテレビ)というドキュメンタリーになりました。

その頃から、自分の思いをストレートに撮っていく、というスタイルが始まったように思います。

あの時も撮りながら、考えて進んでいったなあ。

あれから12年か。

その後も、「すべては海になる」の上映の時や、ソウル国際女性映画祭などで行きました。

韓国、楽しみです。

お近くの方は、ぜひ、劇場にいらしてください!