山田あかねの一喜一憂日記

心に引っかかるテーマは前後の見境なく取材に行きます。映画、テレビ、本つくってます。

さみしい感じ。

とりたてて、お正月を楽しみにしていたわけでもなく、ものすごくエンジョイしたわけでもないというのに、お正月休みが終わってしまって、なんだかさみしい感じがする。

日曜日に宴会をして、たくさんのひとが来て、にぎやかに食べたり飲んだりしゃべったりして、楽しかったからかな。やっぱり、お正月休みは、海に行ったり、普段行かないレストランに行ったりして、楽しかったからかな。それとも、ひとりの日常が戻ってきて、ひたすらコツコツ書いているからかな。漠然と、なんだかさみしい。

単純に仕事始まってしまったからか?…って、仕事好きなんだけどね。

ひとり静かな日常が好きだとか言っておきながら、本当にわがままなもんです。とはいえ、週末に、仲良しさんたちと小・新年会もあるし、さみしくなんかないやい!…と。

あるいは、今、書いているものが、主人公がとてもさみしい立場にいるので、かわいそうで、シンクロしているのかもしれない。そのコの孤独に浸食されているのかも。それっていい兆候かな?

というわけで、もうすっかり普通の暮らしだ。冬もあと二ヶ月でしょ。もう、すぐさくらだよ。(いくならんでも気が早すぎ?)けど、お正月って新春っていうもんね。もう、春なんだよ。と、松の内も開けたばかりなのに、さくらを思うのでした。

なんか、しんみりしたい…。