2005-07-01から1ヶ月間の記事一覧
今日は7月31日。明日から8月です。当たり前だ。 が、なんとなくしみじみする。夏の第一期が終わったような。夏らしさを感じないまま、夏第一期が終わってしまう気がして。 やはり、夏を満喫するには、 1)海に行く 2)短期の恋をする 3)わくわくする…
隅田川の花火を見に行きました。お写真は両国橋から撮影したもの。なかなかきれい。 実は、浴衣を着て出かけました。が、三年ぶりくらいなので、着方がよくわからない。前は、『浴衣の着付け』みたいな本を持っていて、それを見ながら着たのだけど、もはやそ…
今日は、「セイジ」という小説(辻内智貴著)を読んだ。前に朝日新聞で、尊敬する編集者で作家でもある、藤本由香里さんがほめていたので、ずっと気になっていた。が、なんとなく買いそびれていて、ようやく購入した。 暑い午後を使って読んだ。そっか。こう…
例えば、十代のアイドルの女の子に執着する・・これくらいはわかる。 さらに年齢が下がって、中学の女子にアツくなる・・気持ち悪いけどこれもわからなくない。 小学生になってくると、なにを考えてるんだよと思うけれども、まあ理解できなくもない。 幼児を…
渋谷で映画「リンダ・リンダ・リンダ」を見る。平日だけど、夏休みってこともあって、最終回は、満席だった。 女子高校生4人が文化祭でバンドをやる話。直球の青春ものなんだけど、なんだかよかった。女子高校生に対する幻想がないのがはっきりわかる。監督…
アエラの今週号に「40歳からの出会い方」という特集があって、40歳前後で結婚を急ぐ女性たちの記事が載っていた。確かに、40歳の壁を超えるとぐっとこう、『女扱い」される機会が減る。周囲の目もそれまでとは違ってくる。自分自身も疲れるし、もう、…
ある日、突然、恋愛がわからなくなってしまった。恋愛ってなんのことだっけ?というような感じで、今まで恋愛と信じてきたもの、信じてきた感覚が、急におぼろげになってきた。 確かに、長い長い人生で(そんなに長くないか)、恋愛にかこつけてきたような、…
今日も一日、家にいられる。うれしい。ので、ちょっと歩いて、ヴェローナドーナッツを買って帰ってくる。ミニ(子供の方の犬)が横目で見ているけど、あげないでお茶。 関係ないけど、新聞を読んでいたら、保坂和志さんの「小説の自由」が三省堂でベストセラ…
ひさしぶりに一日中、家にいられて、すごくリラックスする。誰にも会わないで、誰とも話さないで、自分の時間割でいられるとラク。時々、思うけど、フリーになってからの自分ってほとんど、「外出するひきこもり」なんだよなあ。 なんて気楽に言うと、ほんと…
えっと、事態がいろいろ回復してきている、と信じたいところだけど、どうも、そうでもなくて。犬も歩けば棒にあたるっていうのは、行動すれば、なんらかのリアクションがあるという意味でしょうけれども、私は文字どおり棒にあたってます。 今日は、ちょっと…
そんなわけで、昨日は、私の○回めの誕生日でした。ひとりぼっちでさみしい誕生日を過ごしたのですが、祝う年でもないから、まあいいかと思ってました。 すると、深夜に(だからすでに誕生日は終わっているんだけど)、親しいひとが、ケーキを買ってきてくれ…
渋谷で映画「運命じゃなひと」を見る。なるほど、よく出来た脚本だったし、役者さんたちはみんな芝居がうまいし、面白かった。主人公(っていえるのかな)が、かぎりなく間抜けというか善良なんだけど、自分がだまされているってこと、全然わかってない。観…
今日は、新宿の花園神社で劇団椿組の芝居を見た。鳥居しのぶさんというかわいくて芝居の上手い(おまけに踊りもうまい)女優さんが出演している「新宿ブギウギ」。 鳥居しのぶさんとは、昨年放送になった「コスメの魔法」という昼のドラマで知り合った。きち…
思い立って、パンツの裾上げをする。(パンツって今さらだけど下着じゃなくて旧姓ズボンのことね) 春にミラノに行ったとき、ふらふらと三本購入。みんな夏物なんだけど、今日まではけなかった。っていうか、裾上げしてなかったから。 ひとつは、アルベルタ…
精神的に軽くやばい(?)感じな場所にいるので、以前から試みている「家事療法」にお世話になることにした。というのも大げさで、積極的に家事をするんですねえ。なぜなら、家事ってすべて自分でコントロールできるし、達成感あるし、おまけに家も片付くの…
相変わらずの、不運続き。 お昼くらいまで寝る予定だったけど、朝方、訪ねてくるひとがいて起こされる。しかも、苦々しい用件。とりあえず、終わり、再び眠る。このまま目が覚めなくてもいいかと思いつつ。 しかし、用事があるので午後外出。ここでも思って…
糸井重里さんがやっている「ほぼ日刊イトイ新聞」を毎日読んでいる。最近は、読み物がすごく充実してて楽しい。法隆寺の宮大工、小川棟梁のお話とか小説家、保坂和志さんの経験論、コムデギャルソンの川久保玲さん、「海馬」の著者の脳の研究者のお話とかあ…
雑誌そのものを全然読まなくなったけれど、たまに読むのは、美容院や病院での待ち時間の時。「ニキータ」という雑誌が、なにやらずいぶんなテーマをぶちあげて、それでもって売れているとは聞いていたけど、「胸までが顔」っていうのは、唸らされた。 「ニキ…
週末、泣き暮らしていたので、目が腫れ、おまけに目の下にクマがくっきり浮かびあがり、すっかりよれよれになってしまいました。ので、このままではいけないと、エステサロンにお出かけしました。(単純です) でもって、抗酸化トリートメントなるものをやっ…
今日は、監督協会の集まりがあったので、ふらふらと渋谷に出かけて行く。わたしはたいして役に立っていないけど、この集まりに行くのが好きだ。 昨日、このブログでほめたたえた映画「いつか読書する日」の監督、緒方明さんともこの集まりで知りあったし、そ…
映画「いつか読書する日」は知人の緒方明監督の作品である。最初は知り合いだから見に行こうと思った。そして、知り合いだからヒットすればいいなあと思っていた。が、今はちがう。知り合いかどうかなんて関係ない。緒方さんを知らなくても、私は今日、この…
PHPスペシャルという雑誌で、「女の武士道」というエッセイを連載している。そんでもって、本日、その原稿を書くために、武士道についての資料を読んでいた。このエッセイをかくまで、武士道ってものを全然まったく知らなかったので、お勉強が必要なわけだ。…
睡眠時間がめちゃくちゃ。 一昨日は一睡もしないで、午後から外出。帰ってきて、18時くらいから猛烈に眠くなり、23時まで眠る。起きて、身の回りのことをする。おなかがすいたけど、料理をする気分じゃなく、コンビニもちょっといやで、どうしようかと思…
実は昨夜というか、金曜日の深夜にこの日記を更新しようとした。毎日、更新が決まりだからね。ところが、何度書いても保存できず、公開もできない。夜中じゅう起きていたので、一時間に一回くらい試みたけど駄目だった。最後は朝の7時。 しかたないので、ミ…
wowowで「蛇いちご」を見た。 いや、びっくり。とても初監督作品とは思えない完成度の高さ。脚本もよく練られていた。 すでに壊れているが、上辺は平和で仲良くやっているように見える家族が、崩壊して行く様子を描いていた。崩壊といっても、暴力的な感じで…
「いつか読書する日」とは、緒方明さん(監督)の最近、公開になった映画です。主演は田中裕子さん。ずいぶん、前評判がいいみたいです。私の尊敬する作家の保坂和志さんもさかんにほめていらしたし。(保坂さんみたいなひとにほめられるのってすごいよな) …
日記は毎日更新すると決めたから、実行している。 けど、毎日ってさすがにつらいなあ。 別に誰かと契約をしているわけでも、お金がもらえるわけでもないけど、毎日って決めた以上、できるかぎり続けたい。 けど、落ち込んだり、うまくいかないことがあったり…
「借金王」なるVシネを偶然見てしまった。 バブルがはじけて、それぞれの事情をもったひとたちが、多額の借金に苦しみ、それから逃れるために、詐欺行為を働くという筋だった。まあ、それはともかく。 バブルもはじけて10年以上たち、こういうドラマは減っ…
雨のなか、都ホテルの四川飯店に行きました。 都ホテルは、リニューアルしてから、茶系でシックな感じでお気に入りです。 打ち合わせなどによくティールームを使わせていただいております。 でもって、四川飯店。 かの陳健一さんのお店です。一階の緑が見え…
パプアニューギニアの奥地にシンギンングドック、つまり歌う犬と呼ばれる、犬の原種がいるらしい。 前に、ナショナルジオグラフィックテレビで、シンギングドックを探すドキュメンタリーをやっていて、実際にシンギングドックが映っていた。歌う、というより…