2007-08-01から1ヶ月間の記事一覧
泳いで、クシャっとした顔のミニ。(先週、逗子で撮ったもの)。 本人と飼い主は、今は東京にいて、秋の気配を感じつつ、海を懐かしんでいます。 もう、金曜日。もう、一週間が終わる。早い。早過ぎやしませんか、みなさん。いったい、いつのまに8月が終わっ…
写真は先週、撮影した逗子の海岸。タイトルは、「犬とおじさん」。ちょっとベトナムっぽい感じが気に入ってます。 今日はひさしぶりに朝まで仕事。最近、集中力が落ちてて、徹夜しなくなってたけど、気温が下がったせいか、やっとすんなりできるようになって…
低血圧である。 朝、なかなか起きられないし、目覚めは悪いし、おまけに体温も低い。だいたい35,5度くらいだから、6度を半ば越えると非常につらい。が、高血圧のひとに比べれば、ラッキーな体質だと思っていた。友人に超低血圧だと言ったところ、「神さ…
恋愛アンソロジー「オトナの片思い」の感想を、ちらほらいただく。11人の作家による共作であるし、なかでたぶんもっとも有名じゃない作家が、私だろう。にもかかわらず、アマゾンのレビューでは、名指しで褒められているのよ、うふ。(石田衣良さんしか作家…
若くしてガンにおかされたサーファーの映画とかを例にあげるまでもなく、昨今、命に限りのある主人公の物語がメディアをにぎわしている。と、他人ごとのように言っているが、自分だって、「余命わずか」の主人公をしつらえた小説を出したばかりだ。(拙著に…
ある夏の終わり。二匹の犬が海に出た。 若い犬は先を大海原を目指す。 思わず笑っちゃうほど、楽しい。 あとを泳ぐ年老いた犬だって、うれしいのだ。(この先は、下をクリックしてね)。
某番組のスタッフ集まっての、恒例宴会。宴会の途中で、ボートを出そうということになり、急遽ボートを制作。熟練のスタッフが空気をいれて膨らませる。結構本格的なボートなのね。で、写真は、進水式(?)の様子。救命胴衣もあるんだなあ。 こののち、10名…
夜、同世代の映画監督と長電話。長電話なんて久しぶり~。 もともと友達の少ない私であるが、作家業が増えるに従い、家から出ることも減り、そのせいだけではないけど、友情を育んだり、暖めたりすることが、減ってきた。かつては、よく女友達と何時間も電話…
これは、巻頭エッセイを書かせてもらっている、隔月刊のフリーペーパー「ウエルエイジウーマン」。 ミドルエイジの女性向け。先日、届いたので、お知らせです。主に美容院などに置かれているらしい。見かけた方は、フリーですから、手に取ってみてくださいね…
家でひとりでものを書いていると闘う相手は自分自身だ。 さぼるのも、精魂込めて書くのも自分次第。叱るのも自分なら褒めるのも自分である。これはこれで結構キツイことなんだけど、外で仕事をすれば、自分以外のひとと関わるので、別の種類のきつさが待って…
天王洲銀河劇場で、「ヴェニスの商人」を見てきた。 市村正親人気か、はたまた、藤原竜也人気か、客が圧倒的に妙齢の女性である。(私もか)。満席で立ち見もでるほどの盛況ぶり。私は、寺島しのぶさんが出演されるので、見に行った。寺島さんはほんと舞台映…
そんなわけで、東京に戻ってきた。 相変わらず、暑い。いろいろやるべきことはあるんだけど、どうも、やる気が出ず、集中力が続かず、ほっておくとすぐ寝てしまう。昼寝ばかりだ。寝てしまうよりはいいだろうと、家事(掃除や洗濯など)をするか、本を読むか…
19日(日)の海の様子。 すごい風で、海面がジャグジーのように泡立っていた。午後から一泳ぎしようと思っていたのに、朝、散歩して、ご飯食べたら、ぐったりして、昼寝してしまった。泳いでから寝ようと思ったに、チャンスを逃す。だらだらぶり、極まる。 …
今日の海の様子。 気温も下がり、波が高い。とサーファーみたいなことを言ってみる。朝早くからサーファーがたくさんいた。 で、犬たちはこんな感じ。午後、少し泳いだので(犬のみ)、ぐったりして、お昼寝してます。なにしろすごい波だったので、いつさら…
逗子マリーナの向こうの夕日。 予定では、昨日の深夜に逗子に移動するつもりだったけど、一部の犬に不具合が見つかり、今朝、まず病院に行った。検査の結果、とりあえず、海行っても大丈夫とのことで、午後出発。いや~暑かった。うちの車は、一応クーラーは…
自分の小説のために、J・クッツェーの「動物のいのち」を読んでいる。 クッツェーはもっとも尊敬する作家のひとりですが、いやあ、これを読んでいても、そうか、畏れ多くも自分もこういうものが書きたかったのだなあと思う。(じゃあ、書けばいいじゃないか…
みなさま、暑い日が続きますが、いかがお過ごしでしょうか。 わたしたち、親子犬は、重たい毛皮を脱ぎ捨て、(トリマーさんに刈られ)、奇妙な犬として暮らしております。涼しいのはいいんですけど、これまで緩衝材の役割をしていた毛皮がなくなり、板張りの…
先日、「若きウエイテルの悩み」(BY ゲーテ)読みました。 途中で寝た日もありましたが、あくまでも風邪のせいで、いやあ、面白かったし、良くできているお話でした。やっと好きなひとができたら、その人はすでに婚約中で、でも友達として仲良くしてくれて…
あまりに暑いので、犬たちを美容院へ連れて行った。とにかく、涼しげにしてほしいとお願いしたところ、4時間後、ラブラドールのような奇妙な犬二頭が現れた。すっかり、金色の美しい毛を刈られてしまって、ひさしぶりに笑った、笑った。 美容院からの帰り道…
一日が終わるのが早い。早すぎる。このままでは、夏休みの宿題をやれぬまま、新学期が始まってしまう…。 いくつのつもりだ、おまえ。 今日は、11時頃起きて、軽い掃除など簡単家事して、食事して、「若きウエルテルの悩み」を読んでいたら、眠くなり、(い…
というわけで、「カラマーゾフの三兄弟」を読んでいるわけですが、これによって、いろんな影響を受けつつある。このような古典を読むのは、そういえば、久しぶりだったので、とても新鮮な気持ちで読むことができるのだった。 そして、本日、「アンナ・カレー…
いったい、どういうことなんだ!関係者を呼べ! と怒鳴りたくなってますけど、なんの話かというと、風邪がまたぶり返してきたようで。 すっかり治ったと思い、本日、打ち合わせなどに出かけました。外出前は、心温まるお手紙(達筆の手書き)を、某編集の方…
深夜に犬の散歩に行ったら、ものすごい数、蚊に刺されて恐ろしかった。 風邪が治ったからといって、生活態度が治るわけではなく、昨晩は、イギリスのテレビドラマ「刑事フロスト」というのを2本見た。(実は前の晩に2本みている。これで合計4本)。なんと…
風邪がようやく治る。 失ってみてわかる健康のありがたさ。とはいえ、健康になったからといって、さっさと働くかといえば、そうではなく、今日一日でしたことは、たまっていた家事少々、犬を病院へ連れて行く、漫画を読む、の以上でした。 もっとも時間と心…
「オトナの片思い」 発行日 2007年8月8日 発 行 角川春樹事務所 ISBN 978-4758410861 価 格 1575円 [ 本体1500円 ] 石田衣良、角田光代、三崎亜紀など、 今をときめく男女11人の作家によるアンソロジー。 拙者もこっそり一遍書いております。 …
現在、夏風邪におかされながら、「カラマーゾフの兄弟」の新訳を読んでいる。それでもって、これって、ベストセラーランキングに入っているのだ。(アマゾンなどで)。 いやあ、不思議だよね。150年以上昔のロシア文学ですよ。テーマは宗教色が強いし。作者…
夏風邪をひいている。 さいていな感じ。自分が熱いのか、世界が暑いのか、よくわからない。(たぶん、どっちもあついんだろう)。 冬の風邪もつらいけど、「暖かくする」という方向性がひとつなところはいい。夏風邪は面倒です。同じ家に、毛皮をまとったふ…
今夜も引き続き、宣伝です。 私も一遍書いている、恋愛短編集「オトナの片思い」(角川春樹事務所・1500円)は、いまをときめく、作家たちが、「片思い」について、書いています。ということは、片思いのとき、どうしたらいいのかしら…と思っている紳士淑女…
大人になってからする片思いはつらいよね~と仲良しの女性編集者とのおしゃべりから生まれた、短編集「オトナの片思い」の見本が届きました。 「オトナの片思い」(角川春樹事務所 1500円) 今をときめく、石田衣良さん、角田光代さん、伊藤たかみさんなど、…
渋谷で「キサラギ」を見た。 よく練られた脚本と俳優さんたちがそれぞれに達者で、とても面白かった。お客さんも結構入っていたみたいだった。5人のキャラのうち、個人的には(いつだって個人的だけど)、ユースケサンタマリアさん、かっこいい。あと、小栗…