山田あかねの一喜一憂日記

心に引っかかるテーマは前後の見境なく取材に行きます。映画、テレビ、本つくってます。

海と犬さえあれば。



某番組のスタッフ集まっての、恒例宴会。宴会の途中で、ボートを出そうということになり、急遽ボートを制作。熟練のスタッフが空気をいれて膨らませる。結構本格的なボートなのね。で、写真は、進水式(?)の様子。救命胴衣もあるんだなあ。

こののち、10名ほどの人間がボートに乗ったり、降りたり、下ろしたり、溺れさせたりの大騒ぎ。日暮れの海岸で、いい年したひとたちと、大変楽しく遊びました。ボートに乗って、海に出ると、ゆったりして涼しくてとても気持ち良かった。クラゲに刺される心配をしながら、日暮れまで泳いだ。まさに童心に帰った感じ。

東京でいろいろごたごたがあっても、こっちに来るとぱーっと気持ちが変わる。忘れてしまう。まあ、いいか、と思ってしまえるから不思議。やはり、ハードな人生に海と犬は欠かせない。



写真は、みんなで海に出ている間に、留守番中のふてくされ犬の俯瞰。