山田あかねの一喜一憂日記

心に引っかかるテーマは前後の見境なく取材に行きます。映画、テレビ、本つくってます。

もて道

昔もてた男。

NHKBS2で「デスパレートな妻たち」の2シリーズを毎晩2話ずつやっているので、寝不足気味。自分ではすっかり、シーズン2は見終わっているつもりだったけど、見損なっている話が結構あって、確認のために、毎晩見ている。(アホか)。なかなかやめられないよ…

もてる男の変遷

漠然と、ホストクラブのHPを見ていて思った。最近のホストというのは、ほんとジャニーズ系である。 ジャニーズ系とは、華奢で細身で顔立ちも女の子っぽい奴ら。人柄的にも、凶暴ではなく穏やかで女子っぽい感じ。世間でも「ヤワ」な男のほうがもてるし、メイ…

ホステスに説教するひととは?

そんなわけで、毎週「鴻上尚史の生き延びるために笑う」を聞いているんですけど、今週の「おたより」にこんなのがあった。風俗とかキャバクラで、働いていると、客が説教を始めることがある。「なんで、おまえはこんな仕事やってるんだ?」的な説教。自分も…

「もてなくていい」その後。

昨日の続き。 「もてたくない」女子(30代)について。 昨日は、偶然にも拙著映画化の打ち合わせでした。たいへん、知的で文学、哲学に造詣の深いプロデューサーさんと、脚本づくりをしていました。小説とは、意識の流れを書くモノ(BYヘンリー・ジェイムズ…

「もてること」に無関心な人々。

昨日、少しふれた「もてなくていい」「もてることに興味ない」というテーマについて。 例えば、雑誌「ニキータ」や「レオン」。年をとっても必死で「もてよう」とするひとたち向けの雑誌である。古くは、「ポパイ」や「ホットドックプレス」という雑誌があり…