山田あかねの一喜一憂日記

心に引っかかるテーマは前後の見境なく取材に行きます。映画、テレビ、本つくってます。

残りの夏をどうするかという問題。



泳いで、クシャっとした顔のミニ。(先週、逗子で撮ったもの)。
本人と飼い主は、今は東京にいて、秋の気配を感じつつ、海を懐かしんでいます。

もう、金曜日。もう、一週間が終わる。早い。早過ぎやしませんか、みなさん。いったい、いつのまに8月が終わってしまったの。あー。夏が終わる。夏が終わると、ぐっとこう、「今年も終わり」感がもたげてきませんか。すると、同時に「今年もたいしたことできなかったー」という気分に。

いやいや、今年は今日までに3冊本出たし、時効警察も書いたし、迷宮美術館もつくったし、映画の脚本も書いたし、webドラマの脚本も書いたし、このあとも仕事するし、大丈夫だよ!、なかなかよくやったよと、励まさないと、つい落ち込む、貧乏性の私でした。

なぜにいつもこう、強迫神経症的なのかしら。いやいや、しかし、ほっておくとですねー、ほんとに一日20時間くらい寝てしまうし、ずっとDVD見たり、ずっと本読んだりしてしまうからねー。社会生活から逸脱してしまうからねー。それが怖いのでした。

だってさー、もうずっと、すっと夏休みみたいなもんなんです。人生そのものがね。

やり残した夏の目標。

かき氷を食べていない。
プール行ってない。
浴衣着てない。
新しいサンダル、買わなかった。
新しいカゴバック、買わなかった。

やり残したことってこれくらいかなー。
買ったのに着ていない夏服を、現在、TPOを全く考えないで着て歩いています。
打ち合わせに、いきなりファンシーな出で立ちで現れても、許してね。一度も袖を通さないまま、しまうのはいやなのねー。

まとまりのない、フライデーないとでした。