山田あかねの一喜一憂日記

心に引っかかるテーマは前後の見境なく取材に行きます。映画、テレビ、本つくってます。

都会にて海を思う。


写真は先週、撮影した逗子の海岸。タイトルは、「犬とおじさん」。ちょっとベトナムっぽい感じが気に入ってます。

今日はひさしぶりに朝まで仕事。最近、集中力が落ちてて、徹夜しなくなってたけど、気温が下がったせいか、やっとすんなりできるようになってきた。

おかげさまで、仕事はほんとうにたくさん、いただいている。ありがたいことである。正直、やってもやっても終わらない感じ。それも、かなり好きな仕事、やりがいのあるものがね、結構多いんです。それって、幸せなことだよなあ。若い頃に成功して、その後ぱっとしないより、だんだん、徐々に自分の好きなことができるようになってきた方が、幸せだよね。時間かかったけどさ。「人生でこれができれば、本望じゃ」と思っていたことが、ひとつひとつ、叶っていく。それが実感できて、嬉しいです。

いろんな場所をもらえて、あとは、自分のがんばりにかかっているというわけ。もう、どこにも誰にも責任を問えないよね。できるかどうかは自分次第。まことにすがすがしい秋の始まりです。できれば、年内にもう一冊、小説出したいな~。さすが、厳しいかなあ。

そんなこんなの明け方です。と書こうと思ったけど、完全な朝だった?