山田あかねの一喜一憂日記

心に引っかかるテーマは前後の見境なく取材に行きます。映画、テレビ、本つくってます。

スーパーマンがいたらなあ。

相変わらずの、不運続き。
お昼くらいまで寝る予定だったけど、朝方、訪ねてくるひとがいて起こされる。しかも、苦々しい用件。とりあえず、終わり、再び眠る。このまま目が覚めなくてもいいかと思いつつ。

しかし、用事があるので午後外出。ここでも思ってもみない展開。いやあ、次々迫り来る「思ってもみない展開」だあ。もう、いつテロに巻き込まれてもびっくりしないぞ。

家に帰って考える。スーパーマンがいたらなあ。「困ってるの、どうしたらいい?」と呼べば、空からすぐおりてきてくれて、ぱっぱっと問題を解決してくれたらなあ。

しかし、そんな人はこの世にいないし、そんな人を持っているひともこの世にはいないのだから、しぶしぶ、自分で考え、解決しないといけない。けど、ちょっと疲れ果てた感じ。

あしたは海でも行こうかな、気分転換に。
しかしなあ、うつろな心理状態の時に、海に出ると危険なんだよね、自然は優しくないからね。都会は、文明は、弱き心のひとのシェルターだから安心だ。弱い心が都会を求めるのか、都会にいるから弱くなるのか。

スーパーマンだって普段は新聞記者(思いっきり都会的仕事)だもんね。なんだかな。