山田あかねの一喜一憂日記

心に引っかかるテーマは前後の見境なく取材に行きます。映画、テレビ、本つくってます。

許してほしい。

えっと、事態がいろいろ回復してきている、と信じたいところだけど、どうも、そうでもなくて。犬も歩けば棒にあたるっていうのは、行動すれば、なんらかのリアクションがあるという意味でしょうけれども、私は文字どおり棒にあたってます。

今日は、ちょっとした用事があり、(ほんとは家でじっくり書き物をしたいのに)、出かける。そこで、いたしかたなく、人の車を運転。ところ、ドアのところをすってしまう。うう。しかも車種はBで始まる、外国の車である。うー、絶対、修理費、○十万円かかる。
なんでなんで。

なんでこう、つぎつぎと不幸が舞い降りるのかなあと、知り合いに話していたら、「それって、お父さん亡くなった後からでしょ」と言われる。まあ、そう言われたらそうかも、と答えると、「お父さん、無念だったんじゃないの。なにか思い残したことがあったとか」などと、背筋がひやっとするようなことを言われる。

他の2名の姉妹は特に不調との報告も聞かないけど(私も不調だなんで絶対言わないけど)、どうやら彼女らは無事らしい。ということは、私だけ?
もっと、熱心に先祖供養をせよってこと?信心が足りない?こううまくいかないことが続くと、宗教じみてくるもんだなあ。

よく、宗教にめざめるひとって、雷が落ちた時、隣にいたひとは死んで自分が生き延びたとか、特異な体験をするもんだけど、そこまでいってなくても、最近の私は神様にでもすがりたくなりました。

そんなこと言ってないで、自分でやれることをちゃんとやれよ、と正論を言いたくなり、実行しているつもりなんだけど、どうもどうもねじれちゃってる。なにが悪いのかわからない。

もう許してほしいなあ。