山田あかねの一喜一憂日記

心に引っかかるテーマは前後の見境なく取材に行きます。映画、テレビ、本つくってます。

真夜中の誕生日


そんなわけで、昨日は、私の○回めの誕生日でした。ひとりぼっちでさみしい誕生日を過ごしたのですが、祝う年でもないから、まあいいかと思ってました。

すると、深夜に(だからすでに誕生日は終わっているんだけど)、親しいひとが、ケーキを買ってきてくれました。丸いバースデーケーキじゃないけど、小さなひときれに、「HAPPY BIRTHDAY」のチョコレートプレートが載っていて嬉しかった。

真夜中にケーキを食べるのは危険だったので、冷蔵庫に閉まって、翌朝、写真に撮りました。
結局、いくつになっても、バースデーケーキは嬉しい。なんかウキウキします。ウキウキしたから、三等分して、犬2匹と分けて食べました。こういう時のケーキは食べ物ではなくて、意味を食べているのかも。

記念日って悪くないのかな。

だんだん、いろんな気持ちが回復してきました。今夜は小林聡美さんが出演している「我が輩は猫である」という芝居を鑑賞。その後、20年来の友人と居酒屋→BARと久しぶりに三宿で盛り上がった。たっぷり話したら、すごく楽になった。

回復みたいです。
よく言われることだけど、誕生日の前って悪いことが起こり、誕生日が過ぎると運気が変わるって。
このまま、悪いことが起こらず、よいことがやってきますように。