山田あかねの一喜一憂日記

テレビディレクターをやりながら、小説書いてます。映画も撮りました。脚本なども書いてます。 本、買って下さいね。

海辺で執筆。


連休後半に入り、犬たちが、「どっか連れてけ~」とせがむので、夕方、逗子の家に移動してきました。現在、飼い主は遊んでる場合じゃないので、書き物道具一式を運び、ミニ書斎をつくりました。ちゃんとしたライティングテーブルはないので、ベッド脇の小机にPCを置き、椅子の上をにわか本棚とし、床に座って書くのであった。書き物スペースができたと思ったら、ミニがひとの座り位置を陣取り、「え~どこも行かないの?また、書くの?」と不満げに私を見る。

気持ちはわかる、ミニよ。外には海があり、草原があり、自由があるのに。四方をコンクリートの壁に囲まれた狭い部屋で、なにを一日中やってるのさ・・ってことでしょう。しかし、犬をなだめ、仕事を再開するのであった。(しかし、2時間ほど運転したので、目が疲れてて、眠いよ)そして、毎回思うけど、逗子のが都内より寒い。都会ど真ん中に住んでるから、暑く感じるのかな。

そんなわけで、場所を海辺の家に移しての執筆。こう書くと、イギリスの作家みたいだけど(えへ、敬愛するデイビッド・ロッジの小説に、週末は海辺で執筆する作家が出てくるんだよなあ。それに影響されたといえなくもない)。

朝6時頃起きて、早朝の海を犬と散歩し、帰宅後、ゆっくりと朝食をとり、その後、おもむろに執筆し、昼も自分で簡単な料理をし、日が暮れるまで書いて、夜は近所のレストランで、気の置けない仲間とワインと料理で楽しく過ごす・・てな生活してみたい・・イメージとしてはありえるけど、自分の場合はそんな日はこないであろう。

まず、朝6時なんかに絶対起きられない。たいてい、目が覚めると午後だ。早い午後ならラッキーで、(今日はちなみに14時起床)、ひどいときは日が暮れてるしなあ。だから、散歩はいつも夜だし。たいていのことが時間通り、予定通り進まないから、いろんな仕事の締め切りが重なって、にも関わらず、逗子まで来ちゃったりするから、夜中働いて、朝、倒れるように寝て、午後、やっと起きて、ご飯食べて、少し書いたら、眠くなってまた寝て。そういう暮らしだから、まともなタイムテーブルで暮らしている友人にはめったいに会えないし。いつもなにかが間に合わないから、いつも気ぜわしい。にも関わらず、借りてきたTHE OC は、昨晩一気に5本見たりする。(10時間)。バカか、あんたは。

そんな私がロッジの小説に出てくる作家みたいな暮らしできるわけないじゃん。ちょっと昼寝しようかなあと思ったら、午前1時近くて、これって昼寝じゃなくて、普通の睡眠だよ。海の近くに来たからって、ゆるまず、ペース落とさず、頑張らねば