山田あかねの一喜一憂日記

心に引っかかるテーマは前後の見境なく取材に行きます。映画、テレビ、本つくってます。

やぼ用サンデイ

明日(月曜)から北海道へ行くので、いろいろ買い物に出かける。(北海道へ行く前に渋谷へ行くのね。)

コンタクトレンズを買って、新しいジーパンを買って、取材先へのおみやげを買って・・。そんなことをして日が暮れる。北海道がどれくらい寒いのかうまくつかめない。たいてい、読みまちがえて、旅先では暑すぎたり、寒すぎたりする。いいや。暑すぎるってことはないんだよなあ。脱げばいいんだもん。寒いときが一番こまるんだよなあ。昨年の12月も沖縄で寒くてセーター買ったし、以前パリでも同じことをした。(その夏、パリに熱波が来ているということだったので、うのみにしたのであった)。

そんなわけで、北海道は寒いと考え、ウールのセーターを持って行こうと決意。が、ほとんど全部のセーターが洗濯やさんに行っていて、しかも、10月まで預けるタイプの洗濯やなのだ。(家が狭いので、冬物はいつも預かってもらうのであった)。ゆえに、セーターほしくてもセーターがない。今日のお買い物でいっそ買おうかと思ったけど、初夏の渋谷にウールのセーターは売っていない。あーあー、わかっててまた寒い思いをするなんて。

仕方なく、コットンでも一番厚手のものを用意する。なんだかなー。計画性があるようで、その計画が全くいかされないとは、自分の人生のようだわ。まあ、旅とは人生のようなものとはよく言われることですから、(陳腐すぎ?)、しかたあるまい。

明日、早朝出発なのに、すでに午前二時。これからお風呂入らなきゃ。睡眠3時間ってところかな。これもまた、いつものこと。飛行機のなかで寝ればいいけどさー。

北海道では、競走馬の牧場を取材する予定。その牧場は今から15年くらい前にテレビの取材でうかがったのであった。覚えててもらえて、またお邪魔することに。テレビの仕事も無駄じゃなかったなーなんて思うのであった。流れた日々の尊さよ。