山田あかねの一喜一憂日記

心に引っかかるテーマは前後の見境なく取材に行きます。映画、テレビ、本つくってます。

だから闘う、このマンハッタンで。



スタバで買ったカップケーキ。あまりのかわいらしさに2個購入。美味しいけど、バタークリームがチト濃厚。アメリカのケーキ屋さんらしい味。(まあ、スタバの出自はそうなんだから当然か)。



今日のお犬さま。
昨日は、雪でお散歩を短縮したので、今日こそきっちり行ってやらないとなー、かわいそうだしなー。これが、犬と暮らす楽しみでもあり、面倒でもあったりする。が、いつも、「楽しみ>面倒」 だから、犬との生活はやめられん!

「THE SEX AND THE CITY」の原作者・キャンディス・ブシュネルの新作「リップスティック・ジャングル」をちょっと読む。ファッション命、セレブ大好きの登場人物たちは、一瞬アホかと思うけど、そんなことない。立派なキャリアウーマンだし、大都市ニューヨークにあって、自分の力と才覚で生き抜く、サバイバーだ。普通の闘いプラス、女性としても闘わないといけないから(寄る年波や美貌や体型の衰えと闘わないと)、ほんと、大変なんだよね。ふむ。

そして、とても批評性にとんでいるお話だ。SATCが世界的にヒットしたのは、ファッションや女性の本音もあるけど、やはりその的確な批評性にあると思う。「今、世界はどうなっちゃっていて、だから、自分たちはこうなっている」という視点がぶれない。なぜ、女はいつもきれいじゃないとだめなの?なんで、きれいな服を追いかけ続けるの?ってことがさ、哲学的にまで、検討されているのじゃ。

ということで、本日は久しぶりに美容院に行きました。明日から打ち合わせウィークが始まるので。プロの手を借りないと。今、一番恐ろしいのは、午後の打ち合わせに間に合うのか!起きられるのか!やっと起きて行っても、使い物になるのか!っていうことです。だって、眠いんだもん。


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