山田あかねの一喜一憂日記

心に引っかかるテーマは前後の見境なく取材に行きます。映画、テレビ、本つくってます。

海の睡眠



そろそろ夏が恋しくなってきたので、夏の海の写真。そして、



海を堪能する犬。

今日は、長い一日だった。予定では、午後4時から打ち合わせだったので、2時半くらいに起きるつもりで、朝の9時まで原稿を書いた。寝ようとしてたら、メールやら電話やらで10時になり、やっと就寝。(ひとさまの仕事が始まる時間だから、当然なんですが)。さらに、12時頃、連絡があり、夕方の打ち合わせがなくなる。オーラッキー、これでたくさん眠れる!と思いきや、(テストが延期になったことを喜ぶ小学生じゃないんだからさー)、リビングへ行ってみると、たいへんなことになっている。

夜中に(っていうか、早朝か)、カナが吐瀉物をまき散らしている。たいへん、くさい。これを放ったまま、眠れるほど、器が大きくない。(器の問題か)。睡眠を諦めて、吐瀉物を片付け、ぞうきんがけをし、さらに、本体(=つまり、犬)を洗う。犬自身に匂いのもとが付着している可能性もあるからね。さらに、洗濯もする。あまりに天気が良かったからね。これらすべてが終わると午後2時くらいになっている。理論的には、(理論じゃないか)、これから寝てもいいんだけど、午後2時に寝るとその後の暮らしがどうなるのか心配で、このまま起きていることにする。

が、眠いので、集中力を要する仕事は諦める。そこで、DVDで「キトキト」という映画を見る。(仕事の一環)。これが案外長くて、見終わると日が暮れ、お腹が空き、犬たちが散歩へ行こうと騒ぐ。ぐぐぐ。ます、なにか食べようと思うけど、時間と風景はすっかり夕食向きだ。本当は朝ご飯だから、パンでも食べようかと思ってたけど、まともなものを食べようと思って料理。焼き魚、味噌汁、おひたし…など、定食屋みたいな料理を作って食べる。この時点で、18時になってる。犬の散歩は諦め、渋谷まで「ジャーマン+雨」というとてもユニークな映画を見に行く。本日最終日とあって、結構混んでた。

中身は、とてもシュールつうか、個性的というか、不思議な世界観を持つ作品だった。方向としては好きなほうでしたが、あまりに芸術的前衛的だったかな。

バスにて渋谷より帰宅。やっと、犬と散歩。雪や雨でお預けだったので、長く歩く。やはり、犬と歩くのは楽しい。久しぶりにボール投げもした。犬たちも、うれしがって、たくさん歩いた。

帰宅後、スパゲッティをゆでて食べた。食べ終わって時計を見ると、24時になっていた。おーこんな風に一日が終わる。要するに、掃除、映画鑑賞、犬と散歩、メシ×2 だけで一日終わったよー。そして、今、眠いよー。

午前1時に眠いのは、普通だろうけど、だからって今、寝ていいのかなー。すると、今日の成果は、ゼロ枚になってしまう。それはまずい、それはいやだ。今、結構大団円を迎えているところだから、一日も休まず、がっつり書きたい。うーがーでも、眠いよー。

寝てしまうから、書くか、これから決める。眠いす、眠いす、眠いす。

あ、だらだらですけど、バナをクリックしていただけると、安眠できそうです。