山田あかねの一喜一憂日記

心に引っかかるテーマは前後の見境なく取材に行きます。映画、テレビ、本つくってます。

ノーメイクと無為の心地よさ

すごく久しぶりに、一日家にいられた。
ここのところ、事件&お仕事で、なにかしら用事があって、外に行かないとならなくて。
そんなことで、いちいち動揺して、だから、書き物が進みません、なんてことの理由にはならないし、サラリーマンや学校の先生をやりながらでも、書いているひとは書いている。
だから、贅沢をいうな、ってことはよくわかっているんです。

が、しかし、久しぶりに家にいるのはよいものだ。
落ち着いた気分でいられるし。いろんな滞っていたあれこれを順番にかたづけることができるし。

なによりよいのはコンタクトレンズもいれず、メイクもしなくていいことかな。
これが楽。
やはり外に出るときは、武装するから(メイクや服のことね)、それで、気分も「外に出て、ひとに会うぞ」と正されるのだけど、一方で疲れます。

もともと引きこもり体質のわたし。
外ではコワ~イひとに怒られることもあるし、お家にいて、誰にも会わないと、とても気分が平和です。
こういうのって、いくつになっても治らないものですねえ。よく、今まで働いて来れたよなあとしみじみする。まあ、そういう場所に置かれると人格も変わって、なんとか対処するけど、本質は、隠れ家でうずくまっていたいほうだからなあ。

今週は当分、引きこもれそうで、う、う、うれしい。
そうやって、あるかないかの生命力をチャージしないと。放電ばかりでヨレておりました。
では。うふ。