バラの花いっぱいのお風呂
いきなり、しつれい。
これは、昨日いただいた浴用バラ使用中の様子です。
あんまり、きれいなので(バラがね)、たくさん写真撮っちゃった。
これはですね、ケーキの箱くらいの大きさの箱にバラの花の部分だけがつまっているのね。
それでもって、それをお湯をはったバスタブに放つ。
キャー、気分はアメリカンビューティーのヒロインだわ。
(ってあのコは女子高生だけどさ)
バスオイルやら温泉のもとやら、入浴剤は星の数ほどあれど(そんなにはないか)、もう、違うわ、全然。
違うって、気分よ、気分。
気のせいか、文章まで女王様になってきたわ。
入浴剤のような強烈な科学の香りはしなくて、ほのかなバラの香りが漂うのね。
なんとも言えず、満ち足りた気持ちに。
でもね、この満ち足りた気持ちの正体はなんだろうってつきつめていくとね、こういう心にぐっとくるプレゼントをしてくれるひとがいる幸せだと思うんです。
プレゼントとは、相手への想像力だと思うわけね。(と、お風呂ネタに似合わない理屈っぽさが出ちゃうけど)
そのひとのことを考える時間だと思うのね。そしてさ、その方は、わたしにバラの花を選んでくれたっていうのが、嬉しいじゃないですか。
(バラの花の似合うわたし?イエイエ)
その方は私の小説も気に入ってくれていて、そして、バラの花。
ものすごく単純なんですけど、自分の人生、間違ってなかった!という気持ちになったりして。
そんなわけで、あまりに楽しいので、今夜もやってみようっと。
うふふ。