山田あかねの一喜一憂日記

心に引っかかるテーマは前後の見境なく取材に行きます。映画、テレビ、本つくってます。

深夜の寿司やにて

いろいろばたばたしていたら、あっという間に夜になって、24時過ぎ、深夜営業の寿司やに食事に行く。ここはとびきりおいしいというわけじゃないけど、深夜4時までやっているので、夜行性の身としてはありがたい存在。

ふらりと出かけると、異様に混んでいる。ここで初めて気づく。今日は金曜日で、連休の始まりだってこと。明日からお休みというわけで、日頃、働いているひとびとが、寿司をつまみに大いに盛り上がっている。もちろん、ガラガラより活気があっていい。

がしかし。
となりのカップルがものすげえヘビースモーカーだった。うう。店が混んでいることもあって、カウンターは満席状態。となりの煙草との距離も自然と短い。おとなりさんは、食事はあらかたおわったのか、ガリをつまむばかりで、焼酎とお煙草でえんえんおしゃべり。

いえ。禁煙の店はないので、文句をいう筋合いもなく、深夜だし、いた仕方ないと思う。けれども、寿司や刺身というナマモノの上をパカーっと吐き出された煙草の煙が漂っていくのはなんとも、いただけない。しじゅう、煙草くさいし~。

早く帰ってくれないかな~と思っていたけど、カップルはどんどん盛り上がり、帰るそぶりはない。そんなわけで、こっちが先に席をたちました。食欲も抑制されちゃったし。まあ、しかたない。都会で生きるってこういうことかしら。