山田あかねの一喜一憂日記

心に引っかかるテーマは前後の見境なく取材に行きます。映画、テレビ、本つくってます。

ジェットコースターのような。

本日は、打ち合わせのため、お台場にあるテレビ局に行きました。
新橋からゆりかもめに乗っていくんだけど、何度乗ってもですね、新橋~汐留~竹芝くらいまでの、窓の外の風景って、夢のようだと思ってしまいます。

子供のころ、想像した未来都市って感じ。
デザイン性のある、やたら高いビルが迫るように建っていて、ちょっとジェットコースターのよう、というか、遊園地のアトラクションのよう。

今はなき、浅草の花屋敷という遊園地にあるジェットコースターみたい。確か、あれって、住宅すれすれみたいなところを通っていたようで、ジェットコースターそのものの怖さより、一般のひとの家にぶつかるのではないかという恐怖のほうが勝っていたような。

そういえば、アメリカ、ニューヨークのコニーアイランドのジェットコースターも怖かった。これもジェットコースターそのものの怖さじゃなくて、確か木製で(乗ったのは10年も前だわ)、乗っている間中、キシキシいって、それが怖かったんだよなあ。あと、そのときは友達数人でいって、みんなすごく酔っぱらっていたので、誰かが吐くのが怖かった。ジェットコースターの上で、そんなことになったら・・。(しつれい)

と、話がそれましたが、ゆりかもめから見る風景はつい見入っちゃう。もう、充分、人類は進歩したのではないか、科学的には、と思う。中身はそれほど、洗練されていないけど、科学技術はもう、じゅうぶん、と思うのはわたしだけ?