山田あかねの一喜一憂日記

心に引っかかるテーマは前後の見境なく取材に行きます。映画、テレビ、本つくってます。

ああ、おしまいだ!

やっとの思いで、昼夜逆転から抜けだした私である。

およそ2週間、昼間かなり眠くても、眠らずに頑張ってきた。おかげで、毎夜の読書生活が破綻し、本がほとんど読めなくなったのだが、とにかく、「昼間起きているひと」目ざしてきた。

ところが、である。
ついに本日、それも終わりを告げるような気がする。
いったい、敗因はなんだったか。

今日は、お昼すぎから打ち合わせがあった。起床時間は10時。お風呂にはいって、準備して、でかけた。昨日はジムに行ったおかげでよく眠れたし、すべて順調のつもりだった。

が、ちょっとばたついて打ち合わせに遅れそうだったので、急いで家を出た。すると、外はものすごく寒い。しかも尋常じゃない。なんでこんなに寒いのだろうと考えたら、靴下(ストッキング)をはくのを忘れたのだった。急いでいたので、「面倒だからいいや」と咄嗟に判断したのだ。

常夏のハワイじゃあるまいし、この時期、裸足にパンプスで歩くわたしって。
どうしよう、家に戻るべきか、いや、そんな時間はない、と葛藤しているうちに駅へ。
電車が入って来ても迷っていて、気づいたときには、目的地とは別の電車に乗っていた。

アメリカ人だったら、「OH! NO!」と叫ぶところである。しかし、全くの日本人体型の私は、(体型関係ないか)、「トホホ」とつぶやいて次の駅で電車を降りた。そんでもって、元に戻って電車を乗りなおし、打ち合わせに15分遅れて到着。あーあ。

そんなこんなで仕事が終わり、夕方になったけど、なにしろ下半身から寒風ふきすさぶので、帰るしかない。予定では、映画を見に行くつもりだった。

「なにかはくものを買う」という手段もあったのでしょうけど、それもめんどくさくて、(だってさー、狭いトイレで、着替えるのってすごい面倒でしょ。学校帰りの女子高校生ならいざしらず、なにが悲しくて、この年になって、トイレでコソコソしないといけないのか!)、だからさっさと地下鉄に乗ってしまった。(打ち合わせのあった場所と家とは地下鉄で1本なのだ。にも拘わらず、乗り間違えるなんて)

でもって、午後6時過ぎ、自宅到着。
そしたら、家のなかはほんわか暖かい。(犬のために暖房したままだから)
そしたら、すごいハッピーですごい眠くなってしまって、そのまま寝てしまった!!

目が覚めたら24時過ぎてる。
うー。きっと今夜はもう眠れない。
きっと、眠くなるのは朝の10時頃だ。あー元の木阿弥だよ。

明日は13時から用事があるから、起きないといけないけどさー。

うーうー、悲しい。せっかく「朝型人間」になったのにー。朝ご飯だって、太陽のあるうちに食べていたのに。24時過ぎると、睡眠薬もアルコールも飲まなくても、「眠い!」って思えたのにー。

そんなわけで、今、25時。
今夜はどうなるのだろう。