山田あかねの一喜一憂日記

心に引っかかるテーマは前後の見境なく取材に行きます。映画、テレビ、本つくってます。

アジアン・リゾートにて。

いや~眠かった。

おのれの至らなさにより、1時間睡眠で、打ち合わせへ。向かうタクシーのなかでも、朦朧としていた。それでもなんとか、数時間に及ぶ打ち合わせを生き延び、金曜の夕方、18時半頃終了。

打ち合わせ終わったら、銀行行こうとか、法務局行こうとか(ちょっと用事があってね)、いろいろ計画していたが、みんな終わってしまったので、最後の砦、映画に行くことにする。海外に出かけていたので、なかなか映画見られなかった。

で、その時間から行ける、「SEX AND THE CITY」へ行く事に。なんかもう、懐かしい友達に会いに行く気分である。これのテレビシリーズ見ていたのって、だいぶ前だもんなー。自分も年をとったけど、キャリーもサマンサも年取ったよなあ。どうしているのかしら?って気分で六本木へ出かける。

が、しかし。金曜の夜というのをあなどってはいけなかった。SATC、それほど当たっていないと聞いていたので、ひとりくらいはギリギリでも入れるかと思っていたのだ。19時代の席満席。しかたなく断念。他の作品を見ようかなーと思ったけど、21時くらいまで始まるものないし、やっぱり眠いし、で、帰路につく。

途中で「家に食べ物、なにもないなー」と気づき、マーケットによって、山ほど食品を購入。帰宅後、ご飯食べたら、ものすごい眠くて、寝ました。22時就寝なんて、小学生以来では…?(てこともないか)。

おかげで、毎週欠かさず見ている、「ハーバード大学白熱教室」を見逃す。残念、残念。でも、NHKアーカイブスがあるよね。

そして、午前4時半ごろ目が覚めた-。ちゃんと6時間くらい眠った計算。早く寝れば、早く起きられるだなーとあたり前のことを思う。

雨がたっぷり降っていて、家じゅうが、すごい湿気。バリ島にでもいるみたい。おーここは、アジアンリゾートなのだーと思ってみるとそう思えてくる。野性の狼も軒を借りに来ているし…(って、ミニだけど)。

早朝の雨って、結構いいなあ。

吹き抜ける風が湿気を含んでいるけど、やわらかくて気持ちいい。これから、海岸へ出て、一泳ぎするかなあ、それとも、草原を散歩してこようかなあ、なんて、思う。(想像のなかでね)。

雨のせいか、外を走る車の数も少なくて。いい感じ。あ、土曜なんだね。

今日は打ち合わせに遠くへ行くから、ぼんやりしているわけにはいかないけど、爆睡したので、気分はよいです。