山田あかねの一喜一憂日記

心に引っかかるテーマは前後の見境なく取材に行きます。映画、テレビ、本つくってます。

不思議な一日。

ちょっと不思議な一日。

午後、ある映画の試写会に行くと、地下鉄の出口を間違えて道に迷う。やっとたどり着いたら、満席で入場を断られる。ったく、なにやってんだよ!と自分つっこみをいれつつ、一度は他の映画を見ようと思うけれど、次の打ち合わせが18時からだからと諦める。適当にウインドーショッピングをしているうちにアイクリームとアイライナーを買ってしまう。が、ついてにメイクしてもらって、機嫌が直ったから、いいことにする。

自分としては異例に早めに打ち合わせの場所につく。約束より10分も早い。が、店のひとの対応がへん。確認したら、18時半からであることが判明。バカだな~。これならべつの映画、みれたのに。くよくよしてたら、店のひとが、部屋に案内してくれる。で、ひとり広い和室で40分近く待つ。メールしたり、電話したり。つくづく間抜けだと思う。その後、打ち合わせというか、会食は楽しく、よい方向に(たぶん)進んだから、ま、これはこれで、いい一日だったと思い、深夜帰宅。

家にたどり着くと、知り合いから、結婚の案内状が来ている。男60歳、妻21歳である。どひゃ。ふたりとも以前から知っているとはいえ、まさか、結婚するとは。39歳の年齢差ってことに、なんだか、わりとむかつく。いいよな~男は。せっかく、楽しい気分で家に帰ってきたのに。別にその男性になんらかの気持ちがあったとかでは、全然、決してないのに、憮然とするのであった。

なんとくなく、いろいろちぐはぐな一日であった。