山田あかねの一喜一憂日記

心に引っかかるテーマは前後の見境なく取材に行きます。映画、テレビ、本つくってます。

渋谷グルメ、つらくても。

世の中は休日ではあるけれど、渋谷の編集室で、お仕事の一日。

お昼くらいゆっくり食べようと、路地裏の店に入った。
コリアンフードを中心とした、エスニック料理店。
アジアとひとことでひっくるめて、焼き肉からタイ料理まであるってことは、よく考えてみると、最初からやばかったわけである。
共通項は、「辛み」であったかもしれないが、迷っている時間もなく、その店に入った。

メニューを見ると、今はやりのジンギスカンもあり、う~む、何でもありなのか、この店は?と思ったが、なんとなく、タイ風焼きそばをチョイスした。

すぐに運ばれてきたのは、セットになっている春巻きと小さなサラダそれとスープ。
ハングリーであったので、すぐに食すが、・・・。
これではメインは期待できまい、という味である。
ま、食べられればなんでもいいやと思っていたが、それさえも間違いであった。

運ばれてきたタイ風焼きそば。2口くらいしか食べられなかった。
久しぶりに激しくまずいものを食べた。まずいっていうか、食べることができない。

無理して食べることもないと判断して、中止した。

店を出て、近くのデリでホットドッグを購入。編集は夜まで続くので、なにか食べておかないと体力がもたない。
ゆっくり食べている暇はないので、ホットドッグもって、編集室へ。

なんだかな、ランチ代倍かかったぞ。
しかし、あんなにまずい店でも営業できる渋谷という街が恐ろしい。

いいのか、そんなんで。
と思いつつ、今日は、お仕事がとても順調に進んだので、基本的にご機嫌。
先週は、失踪するADがいて、その尻ぬぐいのため、あっちこっちで、しかられたが、やや、状況は改善されつつある。

ひとつには、「ひとりでつくるのね」と自覚したせいもあるけど、ちゃんとしたプロに昨日くらいから参加してもらっているため、とてもなめらかになったのである。

プロとアマの差、歴然。

明日もなめららかでありますように。