山田あかねの一喜一憂日記

心に引っかかるテーマは前後の見境なく取材に行きます。映画、テレビ、本つくってます。

06年 ことしの反省。

もうすぐ、終わっちゃう06年。
思ったより、なんもできなかった。なかなか思い通りにものごとはすすまないもんだなー。

そこで、今更ながら、今年(06年)を検証だー。ざっくりね。

1月 なんだっけ。二冊目の本が年末に出て、その反応を喜んでいるうちに時が過ぎる。
2月 確か、この頃、テレビドラマ「時効警察」の脚本、途中参加して、2つほど書く。
3月 NHKの新番組「ゆるナビ」に参加。忙しく働く。途中、初沖縄。
4月 ひきつづき、「ゆる」やるも、いろんな事情で、撤退。
5月 記憶定かではないが、たぶん、フラフラしてる。あ、ちがった、沖縄に関する本を読みあさる。
6月 引き続き、沖縄本を読み、月末、プランをたてて、沖縄出発。(船でいく)
  「料理通信」に「オトナの片思い」(短編小説)書く。
7月 沖縄から戻り、新しい本のあらすじを決める。中旬、同じマンション内で引っ越す。
8月 引っ越しあとの、インテリア計画に邁進。中旬、最愛の犬ミニ、病魔に襲われる。必死の看病。
9月 来年(たぶん)制作公開予定の映画の脚本を書く。
10月 来年1月出版の初エッセイ「女の武士道」(php)の原稿を書く。
11月 来年(必ず!)自分監督予定の映画「すべては海になる」の脚本書く。
   ファッション誌「MISS」にて、「恋愛と結婚のはざま」の小説連載始まる。
12月 nhk「迷宮美術館」tx「ぴかぴかマンボ」を作る。

あ~、こんな感じ。
見直すと、やはり夏にサボったことが、だんだん効いてきてるな~。この頃、いっぱいお仕事の依頼があってですね、なにからやっていいのかわからないうちに、連絡が頻繁にくるものから手をつける・・ということをやっていたのだな。ことの重要性よりも、熱心な依頼に弱い・・という自分の基本的な性格がでてですね、大切なものが案外、後回しになってしまった。まあ、私の人生のようだわ。目先の甘い言葉に弱いのね。

いやいや、そんなことをいったら、お仕事を下さった方たちに申し訳ない。そういうことじゃなくて、自己管理能力のバランスの悪さ・・でした。

来年はもうちょっと、セルフマネージメント力をあげて、ガンバろー。あるいは、誰かにやっぱ、マネージメント頼むか、だよなあ。

と言っているついに、日が暮れる。