山田あかねの一喜一憂日記

心に引っかかるテーマは前後の見境なく取材に行きます。映画、テレビ、本つくってます。

デジカメ、購入

新しいデジカメ(スチール)を買う。
最初は、イクシーみたいな小型で見た目のカワイイのにしようと思ってた。予算4万くらいで。しかし、プロのテレビカメラマンたちに聞くと、断然、「リコーのGR」っていうのがいいらしい。これは8万近くする。さらに、取材(?)を続け、スチールのカメラマンに尋ねる。と、今度は、「キャノンのパワーショットG7」っていうのがいいという。これは、6万くらいか。

どっちも予算オーバーなんだけど、プロのひとに聞いちゃうともう、もとには戻れない。ネット上で両方のカメラを見て、どっちもなかなかだと思うけど、決められないから、実物を見て決めようと、夕方、家電の量販店へ。そしたら、すでに、キャノンのG7は品切れ。年内入手は不可能と言われる。うう。そうなるとそれがほしくなるんだけど、一ヶ月近くも待ってられない。写真も連載しているので間に合わんのだ。

ってことで、GRを購入。早く使ってみたいけど、その後、深夜までオフライン編集。すぐに終わると思ったけど、なんかリズム悪くて、深夜までかかる。帰宅後、25時頃、夕食。ちょっと休んだらもう、2時すぎてる。

なんで、こんなに時間って残酷なのかしら。途中、小説をテーマにしたテレビ番組(テレ朝)を見る。(タイトル忘れた)。タレントやお笑いのひとが短編を書き、朗読して、それを評価するというもの。これだけで番組なるほど、小説というテーマに興味を持つひとが増えているのだろうか。小説家になりたいひとは増えているらしいけど。でも、他人事ながら、テレビ番組として続くのかしら・・と心配になる。個人的には、筒井康隆先生や石田衣良先生、幻冬舎の見城社長などが出演され、どんな評価を述べるのかは興味深かった。

現実に目の前で評価を受けるのは、つらいだろうな。でも、出演者は(書いた人たちは)プロじゃないからそれほどショックでもないのか。カラオケで「下手だね」といわれても、それほど落ち込まないのと同じか。

ということで週末。やってもやっても終わらない仕事。さすがに疲れてきた。いや、今日でまたひとつ片付いたのだけれども。