山田あかねの一喜一憂日記

心に引っかかるテーマは前後の見境なく取材に行きます。映画、テレビ、本つくってます。

文学は国境を越える~♪


新しいカメラで撮った、カナさんとミニさんの犬親子。
太陽光で撮りたいあまり、光のほうへすすめと無理矢理誘導した結果、二頭とも不機嫌な表情に。いやいや座ってる感じがよくでています。
カナ「こいつのカメラ趣味にもこまったもんだ」
ミニ「飼い主だから従おうよ、かあさん」
てな会話が聞こえる。

今日は、夕方からミニ番組の編集。途中で抜けて、韓国から来日中の出版社の社長さん、日本の某週刊誌の副編集長(といっても大学の友達)と三人でフレンチ。ひさしぶりで美味しい。韓国文学事情やら、日本経済や教育のゆくえ(?)などについて、お話。韓国はあと10年で日本を経済的に抜く・・というアメリカの経済学者の予想などを聞く。日頃、経済的なお話ってあまりしないので、興味深かった。
(でもって、来年の夏、拙著、韓国で翻訳発売の見込み!うれしい)

その後、再び編集に戻るもほとんど終わっていて、申し訳なかった。そっちの番組のPとおしゃべりなどして、帰宅。韓国土産の高麗人参を食べてみたら、なんか、身体がほかほかしてきたのは気のせいか。

そんなわけで、テレビの仕事がほとんど終わり、ようやく、書き物モードである。といってもあさってから沖縄。今度の旅は、コアな人物にお話を聞く旅なので、楽しい。なんか、ドキュメンタリー撮ってる感覚。でも、もちろん、中身はフィクションです。

午前中寝てられると、なんでこんなに気分がいいのだろう。いくつになっても夜型の自分。まあ、いいか。