山田あかねの一喜一憂日記

心に引っかかるテーマは前後の見境なく取材に行きます。映画、テレビ、本つくってます。

流血の朝。

体調不良は徐々に改善されているとはいえ、いまだ、本調子でなく、今日は小指をやけどした。大した火傷ではないけど、キーボードを打つスピードがコンマ2秒くらいは落ちるのではないか。いいか、それくらい落ちても。

そんなわけで、相変わらず、ものごとはことごとくあんまりうまくいってない。目が覚めると、犬が血だらけ。私が眠っている間に、自分の傷を掻きむしったらしい。やっとかさぶた状態になったのにぃ。もちろん、かさぶたを掻きたい気持ちはわかる。このむずがゆさにひとと犬の隔たりはないであろう。だが、友よ、もう少し我慢してくれれば、完治したのにぃ。朝っぱらから(といっても、私の朝なので、正午過ぎ)、犬の手当にあたる。鮮血が徹夜明けの目にまぶしい。

目が離せないので、そのまま机の下に犬を寝かせて作業。まあ、かわいくていいんだけど。お正月もどんどん過ぎて、怖い。三が日過ぎると、仕事も始まり、日常になるよね。年末から続いた慌ただしい感じにも慣れ、だらりとした日常が待っている。次のイベントは、気分としては、「春」=花見だろう。ああ、花見の頃にはものごと回復していてほしい。いいや、その前に、いろんなことがちゃんとできあがっていますように。

って、神頼みしてる場合か。トホホ。