山田あかねの一喜一憂日記

心に引っかかるテーマは前後の見境なく取材に行きます。映画、テレビ、本つくってます。

アンラッキーな幕開け

そんなわけで、新しい年になったが、わりと不調である。
疲れると出る持病があるのだが、1月1日発病。常備しているはずのクスリがなくて、事態は悪化。さらに、深夜、書き物をしていたら、突然、めがねの柄が折れる。おお、もう寝ろってことかなあと都合よく解釈し、就寝。目覚めると持病は悪化、しかたなく、2日からやっている病院を探す。

午後、病院行って、眼鏡屋へ。これでいろいろ回復するけど、そのまま、逗子の家に忘れ物をとりに行く。行きは少し混んでいたけど、1時間あまりで到着。荷物を載せ、再び出発。途中、鶴岡八幡宮にドライブスルー参拝でもしようかと思ったけど、それじゃああまり失礼だから、やめて、帰路につく。24時過ぎに帰宅し、それから夕食。すると、犬の皮膚病が悪化している。長時間留守番させた間に、自分でひっかいたらしい。おお、悪いことは続くのう。

午前3時頃、ぐったりして就寝。一枚も書けなかった。(まずいぞ)。そんなわけで、3日。14時間くらい眠ったので、持病も治まり、なんとか平穏な一日を始めている。犬の皮膚病は一進一退だけど、しかたない。エリザベスカラー(自分でかかないようにするための防具)をつけるとこの世の果てみたいな悲しい顔をするので、とりやめにして、監視することにする。

そのため、書斎に犬をいれ、足下で寝かせている。自分の顔(顔に皮膚病があるのね)をかこうとしたら、叱る、という誠に原始的な治癒法をとっている。飼い主も回復せねば。そして、働かねば。アンラッキーな新年の始まりからアンを取り除かなくては・・。