山田あかねの一喜一憂日記

心に引っかかるテーマは前後の見境なく取材に行きます。映画、テレビ、本つくってます。

ようこそ、初見の方へ。


えっと、エッセイ「女の武士道」が発売になってから、なんだか、この日記へのアクセス数が3倍ほどに伸びております。はかるに、「女の武士道」を手にしてくださった方々が、「山田ってなにもの?」というご興味で、ここへ来てくださっているのだと推量しております。

そういう経緯で、ここへ来てくださった方々、いらっしゃいまし、そして、閲覧ありがとうございます。

「女の武士道」では、偉そうにいろいろひとのみちを述べておりますが、ざっとこの日記を読んでいただければわかるとおり、私は、比較的ダメよりな人間であります。朝はまったく起きられない、締め切りもいろいろ飛ばすような、テレビの仕事もけんかして年に1回はおりるような(当社比)、いい年して、なにやってんの?というていたらくでございます。

せっかく、「女の武士道」でここへ来てもらっても、「がっかりだよ」と思われるといけないので、普段より、マシなことを書こうかと思いましたが、無理は禁物、普段通りにしかできず、まんまでございます。特に現在、ありがたいことに仕事がたてこみ、ほとんど引きこもりで、パソコンに向かう毎日。それでも、思うように完成できず、かといって、遊びに行ってしまうこともできないので、ギリギリな感じ。そういうもんが文章にも表れていることと思います。

とはいえ、せっかく、興味を持っていただけたのなら、自分の本業と思っている、小説のほうを読んでいただけれたら、嬉しいです。(なんだよ、ここまで来て、宣伝かよ、と思われるかもしれませんが、宣伝といえば、宣伝です)。しかるに、書いたものを読んでもらえないことには、この先、本を(小説を)書き続ける場所が確保できない・・というのが実情でございます。

小説は、ほんとに大切に書いています。これを機会に、拙著(まだ2冊ですが、今後増える予定)のほうも、どうか、よろしくお願いいたします。

山田あかね 拝