山田あかねの一喜一憂日記

心に引っかかるテーマは前後の見境なく取材に行きます。映画、テレビ、本つくってます。

幸運に会う確率


幸運にあう確率・・・セレンディピリティとかっていいますけど、このところ、幸運かどうかわからないけど、微妙な偶然が重なってます。

現在、ある映画の脚本を書いていて、それがお茶の話なんですけど、すると、偶然にも、知人が海外に行き、おみやげとして買ってきてくれたのが、お茶で、(ここまでならそんなにびっくりしないけど)、そのお茶、脚本のなかに出てくる、それなりに珍しいお茶なんですよねー。それが届いてびっくり。

ふたつめ。
テレビドラマの脚本を書いているんだけど、主人公の名前を、最近連絡はとってないけど、かつては親しかった女子の名前を借りにつけて書き、打ち合わせしてた。その会議が終わったあと、携帯を見ると、およそ、1年ぶりに彼女からメールが・・。

さらにもうひとつ。
とあるSNSに参加しているけど、そこで何気なく意見を書き込んだところ、数時間後、気になるリアクションがあった。そこで、また、私も書き込む。なんだか、このひと、面白いな~、なんて漠然と思ってたら、そのコったら、女優のたまごで、しかも、私はそのコの芝居を見ていて、このコ、絶対いいから、いつか仕事頼もう!と思っていた女子であった。さらに、誕生日と血液型が同じ。(もちろん、年齢は違うし、彼女はすごい美形なんだけど)

そんなわけで、偶然が一日のうちに3つほど重なる。不思議だなあと思いながら、珍しい、くだんの中国茶を飲んでいるのだった。
セレンディピリティを引き寄せるコツは、いつチャンスが来てもいいように、日頃から準備をしておく・・ってことだけど、ふうむ。意図したわけではないからなあ。

そんな、そんな、木曜日。