山田あかねの一喜一憂日記

心に引っかかるテーマは前後の見境なく取材に行きます。映画、テレビ、本つくってます。

幸運を呼ぶ能力について。



深い意味なく、愛らしい犬たちの様子@逗子マリーナ。

今日は、昨日借りた「スターウォーズ・エピソード1」と「セレンディピティ」を見ました。「スターウォーズ」って、正直言うと、ちゃんと見たことなかったんですう。今さらですが、仕事の関係で、見てみましたぁ。(アホ言葉になる)こういう話だったんだぁ。

「セレンディピティ」ってさ、思ってもいない幸運にあう能力みたいな意味ですが、(これも仕事で見たんだよぉ)この映画って・・。20年前、いや10年までならまだしも、ほんとにこれって2000年代のアメリカ映画なのかぁ。それとも、私が思っているより世界はずっと保守的なままで、なんも変わってないの?ってのが正直な感想。

映画見てないとなんのことかわからないよねえ(失礼しました)要するに、人生には運命のひとがいて、必ず出会うみたいなラブストーリーでした。おめでたいなあ。いつも思うのですが、問題は「出会い」ではなく、「その後」なのではないか。「出会うこと」のほうが、「続けること」よりずっと簡単のように思うのは私だけかしら。

ところで、ポストイットって、セレンディピリティの産物らしい。強力な接着剤を研究してたら、逆に跡の残らない弱い接着力の接着剤ができてしまったらしい。そして、ポストイットは世界的なヒット商品になった。つまり、探していたのとは別のものが見つかって、ハッピーになったというお話です。

この手の幸運を引き寄せる能力がセレンディピリティです。この言葉をキーワードにして、映画が制作されたんだよね。関係ないけど、(あるのかな?)テレビドラマ、「セックスアンドザシテイ」に出ていたひとが2名ほど出てた。キャリーの婚約者だった家具職人のひと。あと、ビッグの二度目の奥さん。どちらも、この映画のなかで婚約解消されるのは、SATCの韻でも踏んでいるのかしら。しかしさあ、客層は明らかにかぶらないと思うんだけど、いくらニューヨークが舞台でもさあ。

さて、この話題はここまでとして、昨日、映画「デスノート」見て、その感想を日記に書いたけど、そしたら、今日、「デスノート」の漫画家が逮捕されてた。これはデスノート的偶然かな。

けどさ、「デスノート」の怖さとは、「言葉にする怖さ」だと思うよね。ナポレオンヒル(アメリカの億万長者ね)も言っているけど、「思考は実現化する」って。つまり、言葉にする、言葉を書くと、実現する可能性が高くなるというお話。言葉には言霊が宿っているもんね。

そんなわけで、脈絡のない内容でごめん。