山田あかねの一喜一憂日記

心に引っかかるテーマは前後の見境なく取材に行きます。映画、テレビ、本つくってます。

少子化と多犬化


不機嫌な彼女。

そんなわけで、少子化問題であるけれども、自分は子供を産まなかったけど、犬は育てた。家族と住んでいた頃、日本犬3頭を飼っていた。家族5人で三頭だから、ひとりあたり、0,6頭、現在2頭かっているので、「ひとりの女性が生涯に育てる犬の数」・・犬育率は、2,06である。非常に高い数字をキープ。これが人間の子であれば、ほめられることであろう。

犬を育てるのもそれなりに大変だ。お金もかかるし、教育費もバカにならないし、面倒なことも多いし、部屋だって制限される。今やペット可の物件は増えたけど、大型犬2頭を飼える部屋はそうそうない。犬を飼ったことで、人生まで変わってしまった。が、全然後悔はない。むしろ、全人生のなかで、もっとも良かったことのひとつが犬と暮らせたことである。

これはなにも、自分に限ったことではなく、「子供はちょっとね~」というひとでも、「犬は飼ってる」ひとは結構いる。政府はこういうところに注目してほしいわ。なぜ、子供<犬なのか。まあ、子供といっても、将来は大人になる、ヒトであるから、ヒトと犬を比べたら、そりゃあ、勝ち目はあるまい。(と私は思っている)

魂のレベルがちがうしなあ。犬は。じゃなくて、なぜ、ひとは子供をやめて、犬を育てるのか・・ってことを書きたかったのだった。が・・今朝、早起きして、頭のなかがまとまらないので、問題提起だけして、やめることにする~。

いやはや。人気ペットブログ「富士丸な日々」を読んでそう思ったんです。みんな犬が好きだなーと。独身の若い男性が、一人暮らしで犬を飼う時代です。気持ち、わかるなー。