山田あかねの一喜一憂日記

心に引っかかるテーマは前後の見境なく取材に行きます。映画、テレビ、本つくってます。

昼夜逆転は極まると結局元通り。



垂直に眠る犬親子。

いやあ、絶望的な一日。ここのところ、昼夜逆転を治そうと、金曜日に一睡もせずに昼間起き通し、土曜日は朝7時に起きて、今日も午前11時に起きるという、徐々に普通の暮らしに近づきつつあった。ちゃんと昼間仕事してさー。しかし、それもたった2日だった。

今日、11時頃起きて、お昼を食べる。やる気がしなかったので、ホームワークスで1500円のハンバーガーを注文。参考までにお写真。でかい。



昼食後、少し読書。星野智幸著「植物診断室」を読む。今期の芥川賞候補作で、「これが受賞しないのはへん」ってどこかで評論家が言っていたのを読んだからである。2時間ほどで読了。う~ん。

で、ここからが問題。ものすごく眠くなったけど、ここで寝たらおしまいだ。命を落とすぞ!と雪山で遭難中のひとの気分で自分の頬をたたき(イメージ映像)、結局、昼寝することにする。30分くらい眠ると、すかっとして、その後の作業もはかどるからね。

ベッドなどねると本格的に寝てしまう危険があるので、ソファにタオルケットで横になる。確か、外はまだ明るかった。それでさー、目が覚めたら夜の11時よ。きゃー。いったい、どこがどう昼寝よ。7時間近く寝てる。途中で、「やばいなー本格的に寝てるなー」って気づいている自分もいて、それでも睡魔に勝てなかった。これにして、再び、昼夜逆転に戻る。今は12時半すぎ。やっと目が覚めた。

なんだかなー。